昨年、突発的に北海道へ行った時に、まなにゃーさんが
「私も北海道へ行きたいんだよ

」
と仰るので、今年の6月に北海道遠征を計画していた。
しかし、このコロナ渦の中で9月に延期にした。
予定では9月19日、20日に東京・渋谷にてEins:Vier30周年記念ライヴ「"Eins:Vier Live 2020”three stories”」が開催される予定であったから、それに合わせて羽田から釧路に向かう手筈にしていた。
しかし、Eins:Vierのライヴは来年5月に延期。
なので、羽田出発から関西出発に変更し、再度、計画を変更した。
更にJR北海道のコロナによる特急。間引き運転等で更に計画を変更するなど、実に前途多難な予定立てであった。
朝5時頃に目が醒めて、支度をして出る。
四条6時10分発竹田行きの地下鉄に乗車。
割と空いている。
時間が早かったから、バスターミナルの待合室で待機。
6時50分発の京阪バス関西空港第2ターミナル行きに乗車。
1番ABだったから、よく前が見える。
私は、難波から南海の特急「ラピート」で行きたかったのだが、乗り換えが多いと云う事で、まなにゃーさんに却下された。
今まで何度となく関空には行ったが、バスで行くのは初めて。
乗車率は30%程で、云う程混んではいない。
上鳥羽から第2京阪に入る。
地下鉄の車輛基地が見える。
高速京田辺で停車、4人ほど乗って来る。
後は、近畿道、堺泉北有料道路、阪神高速湾岸線を経て関西空港へと到着した。
先に着いた第1ターミナルで殆どの乗客が下車した。
続いて、対岸の第2ターミナルへ。
8時9分の到着。
予定よりも大分の早着だ。
受付を済ませて出発ロビーの待合室で待機。
1時間程時間がある。
9時前に、搭乗口が97番から98番に変更になると放送があった。
機内での飲食の販売もコロナで中止だから、売店でお握りを買う。
このキャラが、何か可愛い。
9時40分に、9時50分発peach MM125便釧路行きの搭乗開始の案内がある。
後列から順番に案内される。
座席は14B、14C。
搭乗して。救命道具等の案内がある。
10時過ぎに出発の準備に手間取っているとの案内も入る。
なので、なかなか出発しない。
10時24分、ようやくタキシングを始める。
一気に上がって行く。
真下に関空が見える。
案内放送で、釧路には12時5分位の到着と云っている。
外を見てみるが、最早どの辺りを飛んでいるのか、まるで検討もつかない。
今日は気流が荒れているのか、物凄く揺れる。
すぐにシートベルトサインが出る。
ガタガタ揺れるから、余り寝れない。
12時近くになり、ようやく北海道が見えて来た。
そして、釧路空港に着陸。
12時10分を回っていた。
昨年6月以来、1年3ヶ月振りの北海道。
こんな短いスパンで来たのは初めてだ。
今までは、1989年3月から1991年2月の1年11ヶ月が最短の北海道遠征だった。
12時30分、阿寒バス釧路市役所行きのバスに乗車。
ほぼ満席になった。
釧路駅前には13時15分に到着。
次の根室行きは13時26分。
時間が余りない。
みどりの窓口は長蛇の列。
駅員に聞いたら、根室行きは自販機でも販売しているとの事。
慌てて根室までの切符を買い、ホームへ。
キハ54とキハ40の併結だった。
そして、車内はほぼ満席。
私も釧路-根室を結ぶ花咲線は何度か乗車したが、こんなに混雑しているのは初めてだ。
しかもキハ40との併結。
そのせいか、沿線には撮り鉄がちらほらといた。
いずれも人跡未踏の地。
撮り鉄も大変だ。
列車は東釧路を過ぎて、釧網本線と別れ根室を目指す。
白樺の林の中を走って行く。
時折、エゾシカの群れと行き逢う。
エゾシカも馴れたもので、列車が通過しても動じない。
門静を出ると海に沿って走る。
釧路-根室で恐らく、一番の町と思われる厚岸に到着。
割と沢山の乗客が降りる。
列車は、厚岸湖に沿って走る。
厚岸湖に繋がる、別寒辺牛湿原に丹頂鶴がいた。
1995年の8月に乗車した時も、この辺りで丹頂鶴を見た。
当時は、列車が徐行して「車窓左側に丹頂鶴がいます」と放送が掛かったのだが、今回は無し。
まあ、かなり遠くにいたから、運転士は気付いて無いだろう。
糸魚沢から再び山の中。
茶内で列車交換で暫し停車。
この、茶内を含む浜中町は、モンキーパンチの出身地。
なので、ホームには銭形のとっつあんがいる。
駅舎にはルパン三世。
2014年に来た時も、ここで列車交換した。
やって来た列車は、まさかのルパン三世列車。
2014年に来た時も、ここでルパン三世列車と交換した。
次の浜中にも、ルパンがいた。
なだらかな丘陵地帯が続く。
その辺りは牧場になっていて、牛や馬がのんびりと草を食べている。
白樺の林に入るとエゾシカの群がいる。
別当賀を出て海が近付いて来た。
落石岬が海に付き出している。
落石、昆布盛の集落を抜けて東根室に到着。
日本で最も東にある駅。
駅舎も無い無人駅だが、今日はかなりの人がいて賑わっている。
こんな活気のある東根室駅は初めてだ。
15時57分、根室に到着。
みどりの窓口で、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を購入。
これは北海道の「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用しているため、僅か12000円で北海道の特急を含めて6日間乗り放題、指定席も4回まで使えると云うとてつもない切符で、かつてあった北海道ワイド周遊券も顔負けだ。
ただし、北海道内でしか購入出来ない上に、補助金の上限に達した場合は、発売期間中でも発売を終了してしまうと云う切符。
釧路駅でみどりの窓口が長蛇の列だったのも、これが原因だったのだろう。
切符も購入して、今日の宿である照月旅館へと向かう。
支配人自ら13号室へ案内される。
イオンへ軽く散歩して、風呂に入り18時15分頃に夕食が運ばれて来る。
再び支配人が来られて、料理の説明をして頂いた。
気分は旅番組の主人公。
酒は根室の地酒「北の勝」
ミシュラン北海道版にも出た料理の味に、まなにゃーさんもご満悦。
余りの料理のボリュームに、花咲カニ無限地獄を感じた。
実に堪能した。
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