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2020年09月10日07:23

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ベネズエラ、野党議員解放 のメモ

■ベネズエラでマドゥロ政権が収監中の野党議員ら110人を恩赦。その背後になにがあったのか?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=219&from=diary&id=6225593

・事実上の独裁であるマドゥロ政権。経済は破綻し、国民の不満は高まっていたが、大統領選挙でマドゥロが再選。
・野党が多数を占める議会は、選挙に不正があったとしてマドゥロ再選を認めず。独自の法解釈の下に、グァイド議長を暫定大統領に選出。
・欧米はグァイドを支持。中露やキューバはマドゥロを支持。

・頻発する反政府デモを背景に、グァイドは軍内部の反マドゥロ派に決起の呼びかけ。
・呼びかけに応じてクーデターが起きたが すぐに鎮圧。
・グァイドの身に危害は及ばなかったが、軍内部の反マドゥロ派は粛清。政権打倒の決定打は失われ、反政府デモも下火。
・欧米の支援だけがグァイドの頼みの綱 という状況に陥る。

・5月、隣国から侵入してきた アメリカの民間軍事会社の部隊を、ベネズエラ軍が捕捉して拘束。
・尋問によって、グァイドからの依頼で、マドゥロの身柄を拘束、政権を転覆させる目的だったと自白。
・グァイドは事実無根と反論するが、依頼の際のやり取りの音声データが流出。グァイドの関与はほぼ間違いなし という見方が強まる。
・ベネズエラは伝統的に反米主義だっただけに、アメリカの軍事力を国内に引き入れてまで政権を取ろうとしたグァイドの求心力は大いに低下する。

・前回の総選挙から5年。ベネズエラ議会は12月で任期満了を迎えるが、議会が解散してしまうと 暫定大統領の法的根拠が失われるグァイドは、「公正な選挙が見込めない」として総選挙を拒否の構え。
・グァイドに見切りをつけた野党指導者の一人カプリレスは、マドゥロ政権に対して、自分のコネクションを使って、総選挙にトルコから選挙監視団を送って貰う代わりに、投獄されている野党政治家たちを開放するように要求。
・これまで欧米に選挙の公平性を批判され続けてきたマドゥロからすれば、欧米ではない国からの選挙監視団は渡りに船。カプリレスの提案に乗って、100名以上の野党政治家が開放される。
・勝手に総選挙の段取りを付けられてしまったグァイドは怒り心頭。


それはそれとして、投獄から開放された100人以上の野党政治家とか聞くと、キングダムの趙の賢人たちを思い出して、なんとも言えない気持ちになる。いや、いくらマドゥロが独裁者だからといっても、さすがにあんな酷いことにはならないだろうけれど。
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