現在、上野の西洋美術館で開催中(〜10/18)の『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』に行って来ました〜
こちらはロンドンにある「ナショナル・ギャラリー」という美術館所蔵の作品を展示した所謂“美術館展”ですねー
「ナショナル・ギャラリー」とか聞いたことあるようなないような…というレベルですが来館者数世界第4位を誇る大美術館でした。
へー大英博物館しか知らんわー
このイベントは主にヨーロッパ出身の画家による作品がメイン。
全部絵画です。
なので個人的にはそこまで興味ないんだけど、これくらい行っとかないと今年は1つも行かない可能性すらあるのでアタック!
本当は先週行くか!と思ったんだけど、念のため調べてから行こうとググったら案の定予約制になってる。
当然のようにその週のチケットは売り切れ…
なので1週間後にしたんだけど30分刻みで1番行きたかった時間だけ売り切れてた…
でもまあ気にせずにアタック!
久しぶりの上野〜
んー?駅キレいになった?
前回来たのが去年の話だから半年の間に改装したのかも?
外に出る長いスロープのとこは変わらず。
でもやっぱり改装中だねー
ついでに上野公園内の東京文化会館のとこも工事してた。
人があんまり来ない今がチャンス!ってことかな。
西洋美術館も久しぶりだなー
いつ以来だ?
ミケランジェロ展以来なので7年ぶりか。
西洋画はハードル高し。


いつ見てもこれがなんで世界遺産なのか謎な建物。
タフにも登場したからいいものなのは間違いないか!
予約制なので人はあまり居ず。
消毒をして地下でチケットを渡すともう入場!
あれ? わはは13時からのチケットで今12:45なのに。
まあ結果オーライでゴー
コロナ対策は思ったほどでも。
消毒とマスクの徹底と受付のアクリル板くらいかなー
まあ、美術館は基本しゃべんないし、人数制限もしてるから大丈夫でしょう。
会場内も人はあまり居ないですねー
空いてるイベントと同程度。
看板クラスの絵でも6〜7人程度のお客さんで30秒も待たずにベスポジキープ化。いいね〜
では例によって会場内で書き殴った生の感想(かなり生!)をプレゼント。
◆天の川の起源 <ヤコポ・ティントレット>
いきなり乳!
乳が溢れて天の川!
◆円柱の上に兜を置いた紳士の肖像 <ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ>
美脚!
ダンディズムとエロティシズムが交差した見事な調和がどうたらこうたら。
◆マグダラのマリア <ジョヴァンニ・ジローラモ・サヴォルド>
見よ!このアルミシート(レインコート?)の質感を!
◆メリ・メ・タンゲレ <ティツィアーノ・ヴェチェッリオ>
この状況だったらわはでもメリ・メ・タンゲレ(我に触れるな)だなー
◆聖エミディウスを伴う受胎告知 <カルロ・クリヴェッリ>
おお大作! 素晴らしい絵だわー
どこかだまし絵チックであり、情報量の多くて見応えがスゴい!
◆聖母子 <ドメニコ・ギルランダイオ>
マリアに乳がない!
イエスにも乳首がない!
んー規制? 円盤で解禁?
◆聖ゲオルギウスと竜 <パオロ・ウッチェロ>
確かラファエル展で同じ題材の絵を見ましたねー
アレに比べれば竜は大きいんだけど翼が蛾っぽくてイマイチ迫力不足。
この竜は弱そうじゃなきゃいけない決まりなの?
◆34歳の自画像 <レンブラント・ファン・レイン>
流石レンブラント。自画像も黒い。
そして多分パンツも…
しかし、オーラあるわー
◆ロブスターのある静物 <ウィレム・クラースゾーン・ヘーダ>
鳩だけ適当…
◆ヴァージナルの前に座る若い女性 <ヨハネス・フェルメール>
うまいけど見てるとなんか不安になる絵…
ヴァージナルとかいう楽器初めて知った。
◆鹿狩り <フィリップス・ワウウェルマン>
結構好きな絵ー
犬多すぎ!
◆多くの小型船に囲まれて礼砲を放つオランダの帆船 <ウィレム・ファン・デ・フェルデ(子)>
これまた好きなタイプの絵。
天と地(というか海)のバランスがいいよねー
◆ボヘミア王妃エリザベス・スチュアート <ヘリット・ファン・ホントホルスト>
なんかデカい! というか犬が小さい。
なんかイメージが湧くいい肖像画。
◆レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー <アンソニー・ヴァン・ダイク>
肩幅広すぎ! 強そう。絞殺されそう。
でも肖像画に天使が居るのはありなの?
◆シャーロット王妃 <トマス・ローレンス>
いいねー 居そう。
人物だけリアルタッチなのね。
◆レディ・コーバーンと3人の息子 <ジョシュア・レノルズ>
子沢山!
下の子デカい! オウムはもっとデカい!
ちなみにイギリスでレディの尊称は貴族の夫人のこと。
◆ヴェネツィア:大運河のレガッタ <カナレット(本名:ジョバンニ・アントニオ・カナル)>
大作〜 この人数はスゴい!
遠近法が実にいい感じー
◆ローマのテヴェレ川での競技 <クロード=ジョゼフ・ヴェルネ >
上のと似た印象だけど違う人。
◆幼い洗礼者聖ヨハネと子羊 <バルトロメ・エステバン・ムリーリョ>
象徴的な絵。
この暗さがより印象が増していいねー
◆マルタとマリアの家のキリスト <ディエゴ・ベラスケス>
ちょい前にやってたイベントでスルーしたベラスケスさん。
不思議や構図。ワイプかと思った…
なんか流行ったらしいけど、微妙ー
◆ウェリントン公爵 <フランシスコ・デ・ゴヤ>
みんな大好き『我が子を食らうサトゥルヌス』でお馴染みのゴヤ! こういう絵も描くのねー
ヒゲ濃い! そこはかとない長嶋感…
◆神殿から商人を追い払うキリスト <エル・グレコ>
シュール! 商人多すぎ!
この人はこの題材で5作も描いてる謎な人。
◆泉で足を洗う男のいる風景 <二コラ・プッサン>
イヤな風景だな…
◆道を尋ねる旅人のいる風景 <サルヴァトール・ローザ>
確かに訪ねてるけど、このタイトルもさー
◆羊飼いに話しかける馬上の男のいる丘陵風景 <アルベルト・カイプ>
これは少しひねって来たな!
◆コルオートンホールのレノルズ記念碑 <ジョン・コンスタブル>
鹿が雄々しい!
西洋画では珍しいタイプな気がするー
ここで地下へ移動。
うーむ、かなり飽きて来た…
◆アンジェリカを救うルッジェーロ <ドミニク・アングル>
エロし! でも死んでる…?
構図的にはアンドロメダを救うペルセウスっぽいけど誰なんだろう?この人たち…
(『狂えるオルランド』というイタリアの叙事詩の一場面らしい)
◆ロバート・ホロンド夫人 <アリ・シェフェール >
TSしたキリスト感…
◆プロヴァンスの丘 <ポール・セザンヌ>
うーん…セザンヌ…うーん…
◆劇場にて(初めてのお出かけ) <ピエール=オーギュスト・ルノワール>
見てすぐわかるルノワール感!
ちゃんと仕上げれば良作なのに手抜きで残念…
◆バレエの踊り子 <エドガー・ドガ>
これまたうーん…
ドガさんはバレエの絵いっぱい描いててちゃんとしたのもいっぱいあるのに…
◆ロザリオを持つ老女 <ポール・セザンヌ>
同じセザンヌでもこっちのほうがかまだマシだけどうーん…
◆睡蓮の池 <クロード・モネ>
今までで3つ目くらいの睡蓮。
でもこれは見たことのないアングル。
◆花瓶の花 <ポール・ゴーガン>
ほほーこんな絵も描くのか<ゴーギャン
裸の女の絵専門かとー まあまあかな。
◆ひまわり <フィンセント・ファン・ゴッホ>
真打登場!
こちらはブースに1枚だけがダーンと飾られています。
結構大きいですねー
でもまあ、ふーん止まりかな。
元々ゴッホにそこまで魅力感じてないしなー
あえていうなら背景も黄色で夏っぽいなってところ。
説明によると7枚書いたひまわりの中でサインのある2枚のうちのあ1つがこちらだとか。
でも花瓶に入れちゃうのはどうだろ?
10万円くらい。
あと、近くで見ると花が結構もりもりしてて立体的なのね。
これは生で見ないとわからないかも。
最後はゴッホのひまわりの紹介とナショナルギャラリーの歴史と歴代館長の紹介でフィニッシュ!
ここでショッキングな情報が!?
わはは今回このひまわりを見たことを機に全7点世界横断鑑賞ツアーへと繰り出そうかと思ってたんだけど、日本が最初に買った大阪にあるやつは空襲で焼失したとか…
7点見れないやん!
個人蔵のとかもあってそれもムリそうだしやめやめー
(左上から)
3本 1888年8月 個人蔵(アメリカ)
5本 1888年8月 焼失(山本顧彌太旧蔵) 通称:芦屋のひまわり
12本 1888年8月 ノイエ・ピナコテーク(ミュンヘン)
15本 1888年8月 ロンドン・ナショナル・ギャラリー(今回の)
15本 1888年12月 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館(東京) 58億円のやつ
15本 1889年1月 ファン・ゴッホ美術館(アムステルダム)
12本 1889年1月 フィラデルフィア美術館(フィラデルフィア)
総数61点とそう多いわけでもないですがサイズが大きい絵が多いので見応えはあります。
でもまあ上にも書いたけどかなり飽きる…
全部西洋画だし、似たような感じの絵が多いせいもあって飽きる…
解説も物足りなし。
大体3枚に1個付いてるくらいの印象で内容も薄い。
解説付けるとそこで人が止まるのはわかるんだけど全部に付けて欲しかったなー
うーむ、個人的にはおすすめしないなー
展示されてる絵の中で『これはぜひ見たい!』とかっていうのがないと厳しいかと…
なんちゅうか、タダ券貰ったら行けたら行くってレベル。
有名な画家の作品は多数なんだけど、有名な作品は「ひまわり」だけなんだよなー
もうちょっと変化というかウリが欲しかった。
あとどうでもいいコメントを書いてるのは作品を紹介する意味もあります。
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