早朝、朝日が差して暑さを感じました。
午前中は大降りもなくと時々小雨が来たり、日差しが出たり。
午後2時、急に土砂降りに。かなり強い雨が降り続いています。
話は変わりますが、先日の吉田町の工場火災について書きます。
調査委員会が発足します。静岡市消防局は、近く火災原因などを究明・検証する
調査委員会を県内では初めて発足設置する。倉庫火災のマニュアルも見直す。
調査委員会は消防関係者10〜15人程度を想定し、外部の専門家も招くことも検討。
県警も含めた原因調査を踏まえ、初動対応や安全対策を検証する。県の消防局には
2017年度に埼玉県で起きた倉庫火災を受けて18年に策定した倉庫火災の対応マニュ
アルがある。「今回の事故は消防隊員らが倉庫に入った直後、急激に事態が変わった。
危険予知を踏まえた内容を盛り込むなど、マニュアルの見直しを図りたい。」と述べた。
県の消防保安課によると、火災事故を受けた調査委員会の設置は、県内では前例がない。
地元の新聞記事によると、建物侵入に関して、意見が割れているという。
現場の状況を十分に把握する前に消防隊員らが倉庫内に侵入した判断を巡り、専門家の
間で意見が分かれている。「不用意に入るべきでなかった」との指摘がある一方、迅速
な消火活動に向けて「発火点の確認のために止むを得なかった」との声もあがる。
「逃げ遅れが無ければ、中には入らないのが鉄則」早稲田大の長谷見雄二教授(建築
防災)は、倉庫は爆発的燃焼が起きやすい特殊な環境だと指摘、建物内侵入の判断に
疑問を呈する。関係者によると、爆発は一階南側で起き、大量の黒煙が発生。一階の
北側にいた消防隊員らは屋外に退避したが、2階にいた4人が取り残されたとみられる
現場に駆け付けた同社の従業員は「爆発が起こる前に扉から熱気を感じた」と証言。「扉が熱くなっていたのであれば、なおさら内部が危険な状態と予見できた筈。」と語る。
一方、「大きな建物では、延焼が拡大する前に、消し止めるのも大事」と考える。「現
段階で、侵入の判断が間違がっていたとまでは言えない」
レック社は、倉庫内に設置してあった防犯カメラに残っていた画像を公開した。倉庫内
の暗闇の中を懐中電灯を照らしながらしゃべりながら進む姿が残されていますが、爆発
の模様ははっきりと残っていません。カメラは複数台設置されていますが、人の動きを
察知した時だけ作動する、建物内部が白煙に包まれた画像で、人物らしき画像が残るの
は短時間だ。映像の撮影時刻は、午前1時半ごろ。一階南側は既に白煙がかなりたちこ
めている。真っ暗で殆ど様子が確認できない。四人が倉庫内に入った午前1時49分頃
1階北側は白煙が薄っすら漂う程度。照明がついて倉庫内がはっきりと判る。午前2時
4分ごろ、二階の映像では懐中電灯を手に「照明が欲しいって」と話しながら捜索する
消防隊員らしい人物が映っていた。レックの青木会長は「倉庫内には爆発するような、
危険物は一切ない。消防隊員らが何を探していたのか、熱がこもっている処に何故30分
近く居たのか、私たちには分からない。」と述べた。説明会には住民35人が出席。
レック社は倉庫の防火体制、取扱い商品、被害世帯への補償に加え、火災があった倉庫
を更地にすることを説明した。参加者の人は、「二年前にも火災があり言いたいことは
あったが、更地に戻すという説明で納得した」「火災や爆発の原因究明がちゃんと出来
るかが心配。原因が分からなくては対策も立たない」と語った。
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