病死の場合でも明日、何時何分に死ぬというのはあまりわからない。この作品の最後
は交通事故死である。いまの時代では残念ながら交通事故死はそう珍しくはない。
私も友人を交通事故で亡くしている。また、朝いきなり最寄り駅で倒れてそのまま
亡くなった友人もいる(急性の病気)。彼らはまさか今日が最期の日になると思って
はいなかっただろう。そういうことをこの漫画は言っているのだ。
普段、私たちはその「死」という現実を意識していない、というよりある意味故意に
回避している。ほとんどの人は死ぬことにポジティプな感覚は持たない(自殺志願者
は除く)そうやってある意味、普段は「死」というものから逃げている。
この作品が意外と若年層に注目されていると知ったときそう思った。まだまだ自分
は若いから「死ぬ」なんて思っていない。だが、この作品を見てそれぞれが「死」に
ついて考えることになった。そして、逆に死を意識するとことで日々、「生きていく」
ことの意義を考えることになったのだろう。その「日々生きていくこと」を考える
ことこそがこの作品のテーマだったと思う。
話題の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』完結、ラストは13コマ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6016499
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