本来なら、本日は「日本橋ストリートフェスタ」であった。
しかしながら、新型コロナウィルスの流行のせいで、中止になって仕舞った。
2011年の東日本大震災の時以来、9年振り2度目の中止。
なので、笠岡まで来た訳なのだが。
今朝は6時半に、まなにゃーさんに起こされたが、私は朝が弱い。
お約束の「あと5分」
しかし、本当に5分後に、まなにゃーさんに布団をひっぺ返された。
荷造りをして、笠岡市民会館前から7時27分の井笠バスに乗車。
笠岡駅のロッカーに荷物を入れて、笠岡港(住吉港)まで移動する。
笠岡駅の改札口が山側にしか無いので、地下道をくぐり抜け、大回りせねばならない。
ちょっと時間が掛かる。
笠岡港(住吉港)で、真鍋島行きの乗船券を買う。
真鍋島までは1040円。
次の真鍋島行きは8時10分。
改札の時間まで待合室で待機する。
8時過ぎに改札。
三洋汽船「ぷりんす」に乗船する。
何と無く「瀬戸内シージャック事件」を思い出させる船名だ。
船内はほぼ満席に近い。
8時10分に、出港する。
細長い水路を抜けて、瀬戸内海へと出る。
笠岡諸島の島々を経由し、真鍋島へと向かう。
細長い水路の様な笠岡湾を、幾隻ものフェリーや、漁船が行き交う。
最初の島は神島。
続いて高島、白石島と続く。
北木島の楠を経て北木島。
真鍋島の岩坪を経て終点の真鍋島へと至る。
最初の神島は、笠岡湾の国営笠岡湾干拓建設事業により、近隣の片島とともに締め切り堤防と干拓地で本州と陸続きとなった。
したがって現在の地形は半島である。
神島の向かいが高島。
そして白石島を経て笠岡諸島では最大の島である北木島。
そして、ようやく9時23分、真鍋島の本浦港に到着した。
港を降りると早速、猫さんの洗礼。
まなにゃーさんが大変な事になって仕舞った。
一頻り猫さんのお相手をして、島をうろうろしてみる。
しかし、本浦港以外には猫さんは殆んど見掛けなかった。
石巻の田代島の様に、彼方此方に猫さんがいるだろうと思っていたから、拍子抜けな感がする。
再び、本浦港周辺に。
猫さんがたむろっている。
地元のおばちゃんがカリカリをあげていたが、猫さんが沢山いてるから、とても足りない。
そうではないかと、カリカリを用意して来たが、鞄から袋を出すと、ご飯が貰えると思うのだろう。
私も、大変な事になって仕舞った。
カリカリを上げた後、猫さん達はお昼寝タイムになったから、再び真鍋島を彷徨いてみる。
「瀬戸内少年野球団」のロケ地として名高い真鍋小中学校を見てみたいと思い、行ってみた。
昭和24年に建設された木造校舎で、教職員に云えば見学も出来るそうだが、今日は日曜なので職員がいない。
ここで、まなにゃーさんに梨花ちゃまで撮影をしてみたい。
本浦港へと戻る道すがら、円福寺へお参り。
そして、再び猫さん達と戯れる。
真鍋島ホルトの木へ行ってみた。
ホルトの木がある真鍋家は、平安時代末期から島の有力者として栄えていた家。
主屋は国の登録文化財に指定されている。
その軒先に、樹齢250年といわれるホルトの木がある。
一説には平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだものが、やがて真鍋家に伝えられたとも云われている。
なかなかの大木であった。
再び本浦港まで戻り、猫さんと戯れる。
11時にモトエカフェに行ってみたが、開く気配が無い。
なので天神神社と、天神鼻まで行って見る事にした。
片道、20分程度。
山道を上がると、天神神社が鎮座していた。
そこから更に上がると、ふれあいパークと云うアスレチックな公園があった。
なかなか眺めが良い。
天神鼻展望台は、天神神社の真裏にある。
しかし、展望台とは名ばかりで、木々に囲まれ海も何も見えない。
眼下に撃ち砕ける波が、激しい飛沫の音を出していた。
本浦港に戻り、モトエカフェへ行ってみた。
マスターが12時半頃に開けますと云うので、また本浦港で猫さんと戯れる。
持ってきたカリカリも、全て御馳走した。
12時半頃に、マスターが「開けましたよ」と、呼びに来てくれた。
それでようやく、モトエカフェへと入る。
この店は、まなにゃーさんが探して来た店。
折角なので「全部セット」を注文。
これは看板メニューのモトエカレーに、チーズケーキ。
更にコーヒーも付いたセット。
先ずはモトエカレーが運ばれて来る。
スジ肉が崩れるまで煮込んだカレーで、これは絶妙な味わい。
カレーを楽しんだあと、これも名物のチーズケーキとコーヒーが運ばれて来る。
コーヒーもモトエカフェオリジナルブレンド。
食事を楽しんだ後、店を出たら雨が降っている。
それもかなりの本降り。
取り急ぎ、本浦港の待合室へと急ぐ。
猫さん達も、めいめい雨宿りをしていた。
特に、小さな祠に何人もの猫さんが押し合いへし合い、雨宿りしている姿は可愛い過ぎる。
港には笠岡からの高速船が到着したばかり。
直ぐに折り返し13時30分の笠岡行きとなる。
この雨では島の散策も出来ないから、引き上げる事にした。
高速船だから、急行料金が掛かり、笠岡までは1,790円。
チケットを買い、笠岡行きの「ニューかさおか」に乗船。
この便は急行なので、真鍋島を出ると北木島、白石島にだけ止まり、笠岡へと向かう。
速度も早く、かなり揺れている。
デッキに出てみたが、瀬戸内の島々を
笠岡諸島を撮影しようなどとは思いもよらない。
それくらいに揺れている。
なので、1時間半近く掛かる普通便より30分も速い。
笠岡港には14時14分に到着した。
笠岡の辺りは晴れており、雨の降った様な形跡はなかった。
まなにゃーさんが晩のご飯を買うので、駅裏の山陽マルナカへ寄る。
そして地下道を抜けて笠岡駅へ。
笠岡駅オリジナルの駅スタンプシートがあったから、一枚頂いたらわざわざ駅員さんが出て来てスタンプを押してくれた。
まなにゃーさんが15時5分の井笠バスだから、14時46分の岡山行きを見送り、15時2分の播州赤穂行きにした。
まなにゃーさんに見送られて、播州赤穂は発車。
車輛は115系で、車内は空いている。
岡山でもさほど混まずに、快適な旅である。
うつらうつらしながら、西片上や日生辺りで何と無く気が付いてをしていたら、17時5分、播州赤穂に到着。
17時7分の姫路行きに乗車。
車輛は223系、関西へ戻って来た感がある。
車内は空いていたが、山陽本線と合流する相生で、岡山方面からの乗り継ぎ客がいた。
姫路には17時38分着。
小腹も空いたし、名物の「えきそば」でもと行ってみたら、「稲庭風てんぷらうどん」なるメニューがあった。
折角なので、注文してみる。
これはこれで、なかなか旨い。
ただ、稲庭うどんと云うよりか、揖保乃糸の冷麦と云う様な感じではある。
そして、「えきそば」のポスターが思い切りタワーレコードであった。
駅弁を買いに売場にも廻ってみたが、残念な事にほぼ売り切れていた。
「あなごめし」か「おかめ弁当」を食べたかったのだが。
新快速を2本やり過ごし、18時10分発の新快速野洲行きに乗車。
これも非常に空いている。
神戸でも三ノ宮でもガラガラであった。
大阪でようやく乗って来たが、それでも立客が出る事も無い程度。
とても18きっぷシーズンとは思えない。
19時44分、京都着。
地下鉄で四条に出て、フレスコで買い物。
流石に昨日は飲み過ぎたので、今日は弁当でノンアルコール。
日曜日にしては珍しい。
今回の戦利品。
旅行帰りらしからぬものもあるが、ご愛嬌。
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