としまえん、忘れません 回転木馬「閉園後も残して」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020020402000134.html
1926年(大正15年)開園と国内有数の長い歴史を持つ遊園地の一つであり、日本機械学会の機械遺産に認定された日本最古かつ世界的に見ても貴重な歴史ある回転木馬「カルーセルエルドラド」があることや、かつては積極的に絶叫マシーンを導入して話題になっていた遊園地ですし、ただセミの鳴き声だけが流れ最後に一言「としまえん」と言って終わりの意味不明というかシュール感漂うCMや、「史上最低の遊園地」のようなふざけたキャッチコピーなど、独特のセンスを持つユニークな広告やテレビCMも話題を呼んだことがありますね。
近年は後発組のテーマパークの台頭や遊園地以外のレジャー施設も増えてきたことなどで昔のような勢いはないかもしれませんし、そもそもこういう昔ながらの遊園地自体が全国的に凋落気味で、来園者数もピーク時の3分の1以下と低迷していることなどから、過去にも閉園説が何度も出ましたし、10年くらい前にも東京都による買収で跡地を防災公園としての機能を持たせた「都立練馬城址公園」として整備すると報道されたこともあります。
このときは西武も即「そんな予定はない」ときっぱりと否定したし、都による一方的すぎる提案であまりに印象が悪かっただけにネット上などで反対運動が起きるなど、一般市民の反発の声も多くありましたが、今回はこの報道に対して西武は今のところ否定もせずノーコメントだし、反対の声も噴き上がっていないのを見ると、いよいよこの日が来てしまった感がありますね。
跡地の一部はワーナー・ブラザースが借地という形で「ハリー・ポッター」のテーマパークを作るという計画も浮上していますが、これが長い歴史を持つとしまえんの代わりになり得るのだろうかとも思えてしまいます。
そして、歴史ある回転木馬の行く末を心配する声も上がっていますね。機械遺産に認定されたものだけにあっさり解体するなんて馬鹿なことは間違ってもやらないと思いますが、閉園されるとなれば営業を終了して静態保存になってしまう可能性もありますし、それ以外にも残してほしい遊具は沢山あります。都立公園にしたり新しいテーマパークを作るのなら、それらを新しい施設に丸々引き継がせることはできないのでしょうか?もし閉園という最悪の決定がなされたとしても、そういう形で歴史はきちんと受け継いでいってもらいたいものです。
あと、子供の頃に何度か行ったことがあるももう長いこと行っていないだけに、近日中に久々に訪れることができたらと思っています。
ログインしてコメントを確認・投稿する