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2020年02月01日06:55

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桶川ストーカー殺人事件にほぼいまの警察の問題点がある

もう21年前の事件なので若い世代は漠然としか覚えていないだろう。この事件は本当にいろいろなことを提起した事件である。今ある、ストーカー行為等の規制等に関する法律ができたのもこの事件によるものである。その辺の詳しいことはWikiでも見て頂きたい。この事件にはさらにもうひとつの面がある。いまは廃刊となった写真週刊誌「FOCUS」の記者が真実を報道しなければ全て警察に事実を隠蔽されていたかもしれないという警察の「闇」が暴露された事件でもある。警察では”暗黙”のノルマ体制があり、そのノルマのひとつが検挙率という数値化されたものである。告訴を受けて「認知」して検挙できないと検挙率が落ちるので実は警察は「面倒な」告訴とかを受理、認知しない傾向がある。例えノルマでなくても検挙率が低いと警察内外の評判に響くので面倒な告訴は受け取らない、認知しないということをしている。つまり告訴の母数を減らせば検挙率があがるという現場の考えが根底にある。真の現場にいる警察官にはそういう意識はないが微妙な位置にいる中間管理職は上から遠回しにそういう感じで処理しろ的な押し付けをされていることがあるらしい(桶川ストーカー殺人事件はまさにそう)。警察内部での評価制度がいまだに桶川ストーカー殺人事件から変わっていないので結局はいまもやはりこのように「面倒な」告訴は受けないようにしているのだろう。警察内部のそういう体質、体制を変革しないとこういう問題は永劫に解決はされない。もっとも、警察も全部が全部の告訴を受けていたら処理しきれないのも事実ではある。例えば隣の犬がうるさいなどの刑事事件性がどうみても低い案件を告訴されてもさすがに警察が捜査するのは現実的ではない。警察の立場もあるのでなんでもかんでも告訴を受けるべきというは厳しいが単に「面倒」なという理由で拒否をするのはやはり、おかしな話ではある。
■春名風花さんの告訴状「うちはそういうのやってない」警察が受取拒否 代理人「デタラメだ」
(弁護士ドットコム - 01月31日 18:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5956675
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