昨日、とにかく仕事のメドがついて、今日は天気が良かったので、中央線あずさに乗って茅野駅まで乗った。あまり有名ではないが、ここに「神長官守谷史料館」がある。駅から遠いみたいだし、道もわからないので思い切ってタクシーにした。意外とすぐついた。
ここの資料館の建物は東京大学の藤森教授が設計したのもで、縄文風の一味変わった建物だ。
神長官守谷というのは諏訪大社の神官のナンバー2の守矢家に伝わる文化財のことである。
これが非常に変わっている。狩猟と肉食の文化なのだ。だから農耕文化の中で育った人たちには「残酷」と受け取られるような展示物もある。諏訪大社の「御頭祭」のお供えである。画像検索したらこんなのが出てきました。残虐なので閲覧は自己責任で。
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-4903.html?sp
動物愛護団体がクレームがついているようです。これと、後は所蔵の古文書類。これが非常に膨大らしいが、その一部が展示されている。史料館の方が話好きな方で、色々説明してくれた。タクシーの運転手さんも覗きに来て、関心があるようだった。ここはすでに2回来ているのだが展示物を見たのは初めて。気分が良くなくて引き返したり、史料館が休みだったり。やはり時期がありますね。
ここにはどうも縄文文化の流れがあるようだ。弥生とは異質の狩猟・肉食の文化。それから縄文時代の遺跡も多い。縄文遺跡を辿ると、この時代の諏訪湖の湖岸と一致するという話も聞いたことがある。死者が頻発する諏訪御柱祭も異質だ。画家の岡本太郎氏も諏訪文明に強い関心を持たれた。「死んでもいいから御柱に乗せてほしい」といったらしいが乗せてもらえなかったという。岡本氏にも縄文の血が流れていたのかもしれない。
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