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2020年01月02日20:15

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JR東海が「315系」電車の開発に着手!国鉄型は一掃へ

JR東海、在来線の新型車両開発へ 国鉄車両は全て姿消すことに
https://mainichi.jp/articles/20200101/k00/00m/020/013000c

JR東海の普通列車利用客等にとってまさに「お年玉」といえるニュースが飛び込んできましたね。
2020年中に在来線で新型車両「315系」の開発を始めるとのことで、普通列車用としては313系(1999年デビュー)以来20年以上ぶりの新形式ということになります。315系の導入により、211系、213系、311系が置き換えられ、これによりJRグループで初めて国鉄型を一掃することになりそうです。
置き換え対象にはJR化後に登場した311系なども含まれており、まだもう少し使えそうなだけに置き換えを急ぐ必要があるのかとも思えてしまうのですが、もしかしたら2027年度に開業を予定しているリニア中央新幹線の車両発注など、今後予定される大きな出費のことも考慮しているのかもしれません。
これら一般車両をあと数年は使えると思って置き換えを先送りしてしまうと、その頃にはリニアの営業運転用車両の開発や製造が必要な時期に重なるはずで、いくら資金が潤沢なJR東海であってもさすがにリニアの車両新造と一般車両の置き換えを同時進行で行なうのは経営的に辛いものがあるでしょうし、そこで一般車両の置き換えをさらに先送りしてしまうと、老朽化がますます深刻になったりサービス面での様々な不都合なども生じてしまうと思われるので、まだ余裕がある今のうちにという判断になったのではないかと思われます。
そして、置き換えられる従来車はそのまま廃車解体となる可能性大ですが、中には地方私鉄で使えそうなものもあるだけに、どこか買い取りに名乗りを上げてくれる地方私鉄がないだろうかという期待もしてしまいます。
特に、現在飯田線で活躍する213系は一般型では数少ない2ドア車だけに、輸送量の少ない地方私鉄にはぴったりではないかと思うのですよね。そういう車両を使っている地方私鉄というと秩父鉄道、富山地方鉄道、大井川鉄道、一畑電車などがありますが、ちょうど置き換え時期が来ている車両も少なくないので、この辺のどこかが名乗りを上げてくれたらと思ってしまいます。
余談ですが、もし富山地鉄への譲渡が実現したとしたら、富山地鉄式の上3桁で馬力を表す独特の形式名に改番されて、「モハ16021」(?)とかそんな感じの番号が与えられることになるでしょうね。
あと、313系電車と車体がほぼ同じであるなど設計面での共通性が高いキハ25系が後から登場したように、電車の置き換えが一段落した後に置き換え時期が来ると思われる快速「みえ」などに使っているキハ75系の後継車種も、315系と共通の車体を持つ気動車(あるいは先日誕生したHC85系のメカニズムを流用してハイブリッド車)になりそうですね。
車両デザインの発表も実物の登場もまだまだ先かと思いますが、楽しみなのは言うまでもありません。
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