■90代の親を通いで在宅介護して、痛切に感じた「高齢ひとり暮らし」の限界
(週刊女性PRIME - 12月22日 19:00)
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今年、未婚の一人暮らしだった叔母が亡くなったけど、病院では看取ってくれなかった。病院は、回復する見込みのない高齢者をいつまでも入院させておきたくないのです。儲からないから。東京で一人暮らしで意識朦朧としてるのに。
結局、同じく東京に住んでいる親戚が看取ってくれたけど。兄妹が沢山いる時代の人だからそれもできたけど、私には自分より年下の親戚は妹以外に数人いるけど、今ですら滅多に会わないのに、高齢になったら頼れるかどうかわからない。
特養で働いていると、利用者を看取ることもあるけど、その前に体調不良で受診することもある。その体調不良の原因が、加齢によるものの事が多いのだけど、その場合、入院してもできることは限られているので、施設に戻って施設の嘱託医の判断で、そこでできることをやっていくのが本人にとって良いと思いますとは言われるけど、医者の本音としては、入院されても困るんですよねってところだと思う。だから、高齢になったら病院で死なせてもらえないんです。
施設で介護していても、パンツ1枚買うにしても、お金は料金と一緒に引き落とされることになってるから、いちいち家族に確認を取らないといけないんだよね。中には、自分たちが予算の範囲内で買って持っていきますから、勝手に物を買わないでくださいって言う人もいるから。誕生日に本人のためにケーキ買うのも、たまに外出するのも家族の許可がいるから。敬老会も家族に出欠をとるけど、ハガキの返信が来ない人は電話して全員確認を取らないといけないし。家族だって忙しいだろうに、そんなことで電話して申し訳ないけど、こっちもヒマでやってるわけじゃないので。勤務時間中になかなか時間がとれなくて、休憩時間に電話してたりするのでね。
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