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2019年11月04日01:03

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つくばエクスプレスまつり2019&第26回関東鉄道水海道車両基地公開&レンタサイクルで水海道散策

つくばエクスプレス車両基地で毎年この時期に行われる一般公開イベントに行ってきました。
TX利用機会は最近少なく、おそらく1年以上ぶりかと思います。
検索したところ、うちからだと北千住より南千住で乗り換えたほうがいいとのことで、それに従い南千住で乗り換え。
こういう日だけにやはり先頭車は混んでいましたし、マナーの悪い悪質なマニアを早くも見てしまったりもしましたが、座れたし北千住では隣に篠田麻里子みたいな人が来るという緊急事態発生(汗)。
同じく守谷で降りましたが、お一人様かと思ったら子供同伴でした。
守谷駅からは会場行きシャトルバスに乗車。10時から運転開始ということで少し待ちましたが、余裕を持って早めに向かったためにバス待ちの列が長くなる前に並べました。
また、シャトルバスは関東鉄道バスが担当していますが、こういうイベントに合わせて自慢の車両を寄せ集めたのかハイブリッド車がほとんどだし、新車も走らせていました。
会場に到着すると入口に長蛇の列ができていて、何でこんなにと思ったら徒歩で来た人の待機列とのことで、バスで来たら待たずに入れました。
シャトルバスが動き始める前に歩いて向かおうとした人も多いようですが、私が向かったタイミングだとバスを待ったほうが早く入れたようです。
フォト

会場入りしてまず最初に見たのは、今回のイベントの目玉である新型車両のTX-3000系です。
間近で撮るのは事前抽選制ですが、離れた場所からなら自由に撮って大丈夫です。
次いで修繕工事などを手掛ける工場棟に向かい、入口から600mも離れていますが、途中に沿線自治体のPRブースがあるので、これを見ながら移動。
三郷市のブースには地元産米を使った純米酒「におどり」がありました。
漢字で書くと鳰鳥で、昨年の紅白で大きな猫もとい丘みどりが歌った曲が「鳰の湖」でしたね。あれは琵琶湖のことを歌っているようですが、以前に通勤でTXを利用していた大きな猫に是非とも差し入れしたくなります。
そして600m歩いて工場に入りました。
1階は車両のメンテナンスや修繕を行う場所で、メンテナンス中の車両のほか、鉄道模型も展示されていました。
そして2階にはTX3000系の運転席モックアップがあり、実際に座ることもできました。
工場を出た後は、入口前にあった物販ブースを見ました。
水郡線営業所のブースを見たところ、10月13日に開催されるはずだった水郡線営業所まつりのグッズを売っていました。水郡線は台風で橋が流された箇所があるためまだ完全復旧しておらず、全線再開には1年以上要する可能性もあるとのことです。そういうこともあり、微力ではありますが復興への願いもこめてグッズを買わせていただきました。
その後は技術展コーナーに移動し、保線関係の展示などを色々見て、イベント記念ステッカーをもらいました。
また、ここには料理の屋台も沢山出ていましたが、特にここでは何も買っていません。すみだ水族館のブースは金魚の水槽を展示していました。
ここでは最後に常総広域消防本部のはしご車の展示を見ましたが、ナンバープレートの数字が「土浦88」となっていたのを見るとかなり古そうですね。消防車の中でもこういう特に特殊な車は本番で出動する機会が極めて少ないから(多かったらまずい)走行距離も少ないし、屋根付きの車庫に入れているから長持ちすると思われます。
ちなみに最後部のタイヤも前輪と同じくシングルタイヤですが、小回りを利かせるためにステアリング機構がついているとのことです。2階建てバスや自衛隊の車なども、大型ながら最後輪がダブルタイヤでない場合はステアリング機構付きということは多いですね。

TX車両基地を見終えた後は、毎年同日開催されている関東鉄道の水海道車両基地公開に移動。こちらに行くのは今回初めてです。
会場へは連絡バスがあるのでこれに乗車したところ、詰めなくてはいけないほど混んできて前に追いやられたので、最前部で景色を眺めながらの移動でした。
バスはTX車両基地を出ると細い道を抜けて関東鉄道常総線の踏切を渡って国道294号線に出るのですが、この踏切の名称が「開拓踏切」という意味深な名称なのが気になりました。この辺は近代になってから開拓された場所ということなのでしょうか?
バスは20分程度で水海道車両基地に到着。
関東鉄道は私鉄の非電化路線では最長ですが、都心部の電車のように長大編成で走らせている訳ではないので車両基地もそんなに大きくはありません。
フォト

車庫に入るとキハ2100形、最古参のキハ310形、新型のキハ5020形の3種類を並べて撮影会を行なっていて、小規模なイベントということもあり激しく混雑することはなく、ゆっくりと撮影したり眺めることができました。
その隣には保線用モーターカーが展示されていました。
そしてレールバイク試乗会が行われていて、「新元号 令和」の記念ヘッドマークが取り付けられていました。
この隣には、関東鉄道では現存唯一のDD502形ディーゼル機関車が展示されていました。
昭和31年(1956年)製とディーゼル機関車としては初期のもので、駆動方式がSLと同じようなロッド式というのが特徴です。車体の形状も国鉄が導入したようなディーゼル機関車とは一味違っていて、どこか温かみを感じるデザインです。
この奥は検修庫となり、メンテナンス中の車両や機器を見ることができました。
最近の車両の台車は外見が電車のものと変わらないのですが、エンジンで動く乗り物なので中の減速機取り付け部分は自動車のものに似た形をしています。
その後は物販ブースを見学。関東鉄道のほかは、ひたちなか海浜鉄道、真岡鉄道、銚子電鉄と、近隣のローカル私鉄が出展していました。また、京成スカイライナーの先頭部ミニチュアも展示されていて、子供向けに撮影会が行われていました。
その後は休憩室として使われているキハ2100形2両+キハ2400形の車内を見学。
ほぼ水海道以南専用のキハ2100形は都心部の電車と変わらない内装で気動車らしくないのですが、隣のキハ2400形はほぼ同じ外装ながら1両でワンマン運転に使うため、閑散区間でも使えるように運賃表示器など気動車では定番の装備がついていたりします。
次いで鉄道模型の展示コーナーを見たところ、惜しまれつつ廃線された鹿島鉄道の車両の模型など色々走っていました。
最後は水戸京成ホテルのブースで、ミックスベリーケーキを買い、車両基地から水海道駅に向かう臨時列車を待ちました。
臨時列車はキハ001+002の2両編成で、昭和57年・新潟鉄工製という古い車両です。国鉄から中古で購入した機器に新造した車体を組み合わせたものなので、台車などはもっと古いはずですね。
内外装は旧国鉄の103系や301系などの通勤電車に近い雰囲気ですが、古臭い内外装に反して各ドア上にLED式の案内表示器が設置されているのが印象的で、さらに驚いたのは天井の扇風機に何故か国鉄マークが入っていたことです。一応自社発注で新車として導入したもののはずですが、扇風機は当時の国鉄の中古品を使っているのでしょうか?
そして、車庫から出発する際に乗り場からスイッチバックしながら本線上に出ていきます。そして、車内放送に国鉄の車内放送で使われていたオルゴールの「アルプスの牧場」が流れたのには驚きました。
臨時列車は10分弱で水海道駅に到着。
関東鉄道常総線は取手からここまでが非電化ながら複線化されていて、ここから先は下館までは単線になって本数も少なくなります。
元々非電化だったJRの八高線の高麗川駅、JR北海道の学園都市線(札沼線)の北海道医療大学駅がここと似たような位置づけの駅で、それら駅を境に都市化された区間とローカル線のままの区間にはっきり分かれます。JRの同様の路線は利用客の多い区間のみ電化されましたが、ここは地磁気観測所があるために直流電化が難しく、かと言って交流電化にすると車両製造費が非常に高くつくので関東鉄道でやるのは厳しいということで、都市化が進んだ今も全線非電化のままです。

水海道駅で改札を出た後は周辺を散策しました。
当初は歩いて散策するつもりだったのですが、駅前に無料レンタサイクルを扱っている店があったのでここで借り、自転車を使って散策することにしました。
フォト

自転車で店を出て裏通りに入ったら、そこで第一猫発見!幸先のいいスタートかと思ったら、今回の散策では最初で最後の猫でした。
水海道の街中は古い建物が多く、その先で通りに出ると一見昔の商店に見えて片隅に洋風の建物がくっついている板張りの診療所がありました。
その後は1937年(昭和12年)築の北川質店、五木宗レンガ蔵という3階建てのレンガ造りの蔵と立て続けに味のある古い建物を見つけました。
この先で鬼怒川にかかる豊水橋に出たところ、橋の袂に愛宕神社がありました。
そして、昼食を食べる場所を探していたらちょうどそこに「拉麺 時代遅れ」という看板があり、川に面してオープンテラス席がある面白い雰囲気の店だったので入ってみてラーメンを注文。
ここのラーメンは調べたところかつて「昭和のラーメン」という名称だったそうで、それだから店名を「時代遅れ」としているそうです。地元では割と人気の店らしいです。
フォト

見た目は確かになるとが乗っていたりと昔ながらのラーメンです。麺はストレートの中麺で、味も昔ながらのオーソドックスなものだろうと思ったら、鴨油をかけていて深い甘味やこってり感があったりメンマが細切りだったりネギがたっぷり入っていたりと、オーソドックスさの中にもこの店ならではの個性も感じられ、なかなか美味しかったです。
また、店内にいた他の客がオープンテラスからの景色を絶賛していて、店主曰く「この景色もうちの商品」「但しこの景色に勝てる旨さのものは作れない」とのことで、なかなか面白いことを仰られる店主でした。
その後は八間堀川水門を越えて鬼怒川の土手沿いを上流方向に進んでみたところ、ある程度進んで下りようと思ったのになかなか下りる場所がなくて焦りましたが、小さなお堂が見えてきたところでようやく土手を下りられ、このお堂を見てみました。
このお堂は森下観音堂で、1200年以上前に坂上田村麻呂がこの地に立ち寄った際に建立したと言われていて、小さいながらも驚くほど長い歴史を持つお堂でした。
そして、ここから線路方向に真っ直ぐ進んでいたら、JAマークのあるマンションがありました。農協は地方によっては良くも悪くも社会の隅々にまで絶大な影響力があったりもしますが、不動産事業も手掛けているのですね。
その先には、カフェがあると思ったらあいにく定休日でした。また、隣接した保育園に英語とポルトガル語が併記されていたり、スナックなどでポルトガル語の看板のある店があって何だろうと思ったら、ここはブラジル人の多い町であることを知りました。
フォト

その先では街角の小さな石宮神社と火の見櫓を見ました。
この火の見櫓が少し変わった形をしていて、よくある田舎の火の見櫓は最上部が屋根だけで壁がないものが多いですが、これは独特の形をした八角形の建物になっているし、柵のデザインも洒落ているしで、個性的なデザインがよかったです。
この下は集会所になっていて、隣接して小さな愛宕神社もありました。また、集会所にいる人の言葉が日本語ではなかったのでやはり外国人住民が多いようです。
そしてこの通り沿いには、寳來館という映画館があったそうで、それについての解説のパネルもありました。
最後は自転車を返し駅前の古びたショッピングセンターに入ると、ここがブラジルの食材を中心に輸入物を色々扱っている外国人向けのスーパーでした。店内は日本語表記の方が少なく、ポルトガル語がメインです。
ここでグロゼリアジュースという謎の赤いジュースが気になったので買ってみましたが、飲んでみたらかき氷のイチゴシロップのような味でした。思わず関鉄のイベントで買ったミックスベリーケーキと合わせて苺が○○な某所の篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人か、某劇団の篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人に差し入れしたくなりました。
このほかには、パッションフルーツウェハースと大きさの割に1個50円と安いフランスパンを買いました。
ちなみにポルトガル語で「Pao Frances」と書いてありましたが、一般的に知られているフランスパンとはだいぶ異なり柔らかめのパンで、ブラジルではこれが標準的なフランスパンなのだそうです。
またレストランも併設されていて、整形前のスザンヌみたいな人がソーセージだとかが盛られた料理を食べていましたが、今この時間には食べたくないようなものばかりだったので入りませんでした。
その後は水海道駅から取手行きの列車に乗ることにしましたが、1両編成の列車に客が殺到しているせいで通勤ラッシュのような混雑になっていたし、悪質マニアもいたので次の列車を待つことにしました。
単行列車が走るような路線だと1本逃したら1時間待ちということが多いですが、ここは次の列車が10分後に来るので逃しても大丈夫です。
取手行きと下館行きが同時発車でしたが、取手に行くと戸田恵梨香、下館に行くとフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃(中略)で、どっちも終点が怖いお姉さん系の人宅の最寄り駅です。余談ですが、関東鉄道にはキハ310形があり、かつてはキハ350形がありましたが、語呂合わせで「さしこ」になってしまう「キハ345」という番号の車両は存在しません。
次の列車は下館からくる列車ではなく水海道折り返しの列車だったので乗ったときは座れるほど空いていましたが、こちらも単行だったしやはりイベント開催日ということもあり、最終的にはラッシュ時並みの混雑になって発車しました。
その後は守谷でつくばエクスプレスに乗り換えましたが、駅構内で風船を飛ばして架線に引っ掛けたとかで運転見合わせになっていました。すぐに再開しましたが大幅に遅れてしまい、こういうことで多くの人が迷惑するようなことはやめてもらいたいです(怒)。
帰りは一人飲みしたい気分だったので赤羽で降り、串カツの店で飲んでから帰りました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/4004347.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/4004391.html
(3)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/4004430.html
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