いくら贔屓目に見ても勝ち目は薄いなぁと思っていたけど、予想通りラグビー日本代表は南アフリカ代表に敗戦。
前回大会で勝てたのは、間違いなく相手は舐めてて研究もしてなかっただろうし、決勝トーナメントを見据えて予選プールの初戦は調整試合程度の気持ちでいたはずだから。
今回は絶対に負けてはいけないノックアウト初戦で強豪国の全力プレーを目の当たりにすることになりました。
透くんを寝かしつけてからテレビを付けた時は後半40分が始まったところでスコアを見ると3−5。一瞬目を疑いましたね。ここまでロースコアの試合になると思ってませんでしたから。
でも後半はほとんどプレーをさせてもらえませんでしたね。課題のハイボールうまくさばけていたと思うけど、ラインアウトが半分くらいしかキープできないのでは攻撃の形は作れません。
ハーフライン付近から30mほどモールで押し込まれてトライを取られたところで事実上勝負あり、まぁ完敗ですね。
でも開催国は「過去最高」を一つ上回る程度の成績で充分なんですよ。ベスト8で決勝トーナメントに残っただけで凄いんですから。これを2002年の時の某国のようにベスト4まで残ってしまうとやり過ぎ(笑)。結局その後にそれを超えるのは不可能なんですから。
昨年のリーグを早めに終わらせ、今年は開始を遅くして全チームを上げて代表強化に注力し、列国のトップチームとしては考えられない半年に及ぶ合宿をした成果は見事だったと思います。この試合に負けたからとはいえ日本代表が目指すラグビーが間違っていたとは思いません。ですが本気の南アフリカ代表に勝つにはまだ何十年もかかるでしょうね。
今大会はホスト国として日本全国で海外のチームやお客様をおもてなしする行為が評価されてて、これはとてもいいこと。2002年の時はここまで称賛された記憶がないけど、それがサッカーはどちらかといえば「俺が俺が」なスポーツに対してラグビーは徹底的な献身が求められるからなのか、ノーサイド精神が日本国民に受け入れられたなのか、3.11以降日本人に助け合う気持ちが増したのかは分からないけどね。
今すべてのラガーマンが思うのは「にわかファン」でもいいからトップリーグを見に来てほしいってことだろうな。代表戦だけ盛り上がり国内リーグがしょんぼりしてるのは多くのスポーツが抱える悩みだから。
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