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2019年10月09日07:14

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医者も働き方改革の時代

■透析中止で死亡、遺族が福生病院提訴へ 「撤回応じず」
(朝日新聞デジタル - 10月08日 18:47)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5818569
病院は何でもしてくれると思わずに、自分の身は自分で守らなきゃな。

先日、施設で看取った90代のおばあさん。ちょうど一年くらい前に、突然嘔吐したとかで私が緊急受診に付き添った。その時に検査した範囲でわかったのは、加齢による腎機能低下。ただし、急に嘔吐するような原因は、胃カメラや大腸カメラ等ならわかるかもしれないが、本人にとってかなり苦痛な検査となり、本人も私の服を引っ張りながら「職員さん、怖いです。検査なんかしたくないです。帰りたいです」と、正に女優。帰った次の日に、やっぱり苦しいから病院へ連れて行け、今度は何でもしますからと豹変したけど。
その病院でも、もし透析等が必要になったら、設備がある病院へ行かなくてはいけないと言われたけれど、県内で透析のできる病院は少ない。1番近くても、車で2時間くらいかかる。そんな所に、90歳を過ぎた車椅子生活の人は通えない。
結局は、そこでできる事は、利尿剤で老廃物を出す事と、腎臓に負担をかけない食事制限。そう言っても、前に書いたように、かなりのワガママ婆さん。塩辛いもの大好きで、減塩の食事を提供したら、味が薄いから醤油をくれと言ってきた。もちろん、介護施設の食堂に、そんな物は無い。死んでもいいから好きなものを好きなだけ食べさせろと言うので、本人の希望を尊重し、制限は辞めたけど、たとえば大好きなお漬物をお腹いっぱい食べたところで、毒でも飲んだみたいに数分で死ねるわけじゃない。そのおばあさんは、身体がパンパンにむくんだり、妊婦のように腹水が溜まったり、1年くらいジワジワと悪化しながら先日ようやく亡くなった。

苦しいのが嫌だったら、まずは病気にならない生活をすること。それでも病気になって、治る見込みがないのなら、ただ治療をやめるのではなく、緩和ケアができる所を自分で探さないと、安楽死が認められていない日本では、楽に死ぬ事は難しいと思う。
病院には説明の責任はあるけど、病気で苦しい時に説明されても、どれだけ頭に入るか疑問だ。
どうでもいいけど、透析の機械なんか、数に限りがあって、急には使えないってみんな想像できないの?
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