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2019年10月07日13:22

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東京都現代美術館企画展「MOTサテライト2019 ひろがる地図」&大江戸線沿線散策

昨日は東京都現代美術館で開催中の企画展「MOTサテライト2019 ひろがる地図」(10月20日まで開催)を見に行ってきました。
当初は別のものへの参加検討するも、一身上の都合により悩んだ末に自主的に参加断念せざるを得なくなってしまったり、目覚めたら頭が痛かったり、当初の予報では降ると言っていなかった雨が降っていて、雨雲レーダーの予想を見るとすぐに雨雲が流れて止むことになっているはずなのに雨雲が貼り付いたみたいに止まなかったりで、どこにも行かずに自宅静養しようとも思っていましたが、昼頃まで一休みしたら少しだけ体調は持ち直したので、かねてから行こうと思っていたこの企画展に行ってきました。
今回は全区間都営で行かれる場所なので一日乗車券の都営まるごときっぷを使いましたが、値段が700円で据え置きということに気付きました。これは非常に有難いですね。
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都営大江戸線に乗り換えて清澄白河で下車し、まずは深川江戸資料館前の通りを歩いて昼食にし、以前に入ったことのある深川めしと深川丼の店「深川釜匠」に入りました。
炊き込みご飯の深川めしと煮込んだあさりをかけた深川丼がありますが、深川めしのほうにしました。両方とも食べられるセットもありますが、今回はそんなに食べる気もしないし値段も高いので食べていません。あさりの香りとネギや海苔がうまいことマッチしていて美味しかったのですが、値段は1090円で観光地価格でやや高めです。なお、漬け物はセルフサービスで食べ放題になります。
以前に行ったのはいつだっけと調べたらなんと10年も前で、このときは深川丼を食べていました。また、このときは同じテーブルで西野カナ×新垣結衣系な人(以下略)
食後は東京都現代美術館のある三つ目通りの方に向かって歩き、10分くらいで到着。
この企画展は地図に関する様々なジャンルの展示からなるほか、美術館外にも街歩きしながら見つける展示スポットをいくつか設けたりもしています。
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会場入りして一番最初に見たのは、空想地図作者「地理人」として有名な今和泉隆行氏の作品です。
実在する地図と見間違うくらいリアルな完成度の都市地図はいつ見ても見事で、私も同じく架空国家・燦柊連邦共和国などを描いているだけに見習いたい点が多いのですが、とてもそこまで及ばないのが現状です。
以前の空想地図のイベントでも展示されていた架空の間取り図入り不動産広告もありましたが、やはり非常に完成度が高いです。
また、展示された地図の横のテーブルにペットボトル、おにぎり、缶詰、めんつゆが入ったビニール袋がおいてあり、最初は来場者が置いているだけだと思ってしまったのですが、近づいてみるとこれがなんと架空の商品でした。この架空世界のコンビニで売っている全く架空の商品であり、非常に驚いたのは言うまでもありません。
その横には架空の都市「中村市」の粗大ごみ収集券や市指定ゴミ袋があり、そんなものまで細かく設定されていたのかと再び驚きました。
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架空の地図を見終えて次は、マリー・コリー・マーチ氏の「東京からの便り」という展示を見ました。
来場者が東京について語ったメッセージを手染め和紙に書いたものが展示されていて、既に来場者からのメッセージの受付は終了していますが、企画展の最初の頃は来場者が色々と書くことができたようです。
これは来場者の色々な思いを見ることができて面白いですね。「やっぱり大阪が一番」と関西弁で対抗心を熱く語っているものなどユニークなメッセージもあったほか、英語だったり韓国語だったり外国語のメッセージも多数ありましたし、チベット文字(?)と思われる見慣れない文字で書かれたものもあったのが印象的でした。
次いで、「アイデンティティ・タペストリー」という展示を見ました。
これは、生まれた土地やジェンダーだったり自分が当てはまると思うものに順に糸をかけていくもので、これも受付終了していますが、最初の頃は来場者が参加できたようです。
次いで、光島貴之氏の「まちを歩く」という作品を見ました。
木の板に高低差や大きさの異なるピンが刺さっている作品で、視覚以外の感覚で空間や物事を認識し、それを目に見える形や色で表現するというもので、触って鑑賞するという異色のアートです。作者は10歳で視力を失い、鍼灸師としても働いているそうです。芸術作品は「見るもの」という固定観念を持ってしまいがちですが、それを見事に覆してくれる作品でした。
この次は貴重な古地図ということで会場内で唯一撮影禁止エリアでしたが、16世紀の鉄砲やキリスト教が持ち込まれた時代にポルトガル人が書いた日本地図がありました。鉄砲伝来の時にポルトガル人が漂着したのが種子島だったりその後の主な貿易拠点も長崎であったため、西に行くほど正確に描かれているけど東日本についてはかなり適当で、房総半島沖に存在しない島が描かれていたりもするのが印象的でした。
また、同じ部屋にあったオーストラリアの先住民などが自分の住む土地をイメージして作った小物類なども見事でした。
その後は、ランタンが沢山ぶら下がった暗い部屋を抜けると日本各地の砂を集めて瓶に詰めて環状に並べたものがありました。
採取地によって色の異なる砂がグラデーション状に並んでいるのが見事で、それぞれに採取地が書いてありましたが、地名は採取当時の名称で記載しているようで、今はなき埼玉県岩槻市(現・さいたま市)や千葉県丸山町(現・南房総市)の記載もありました。
その後はサトウアヤコ氏の作品「日常記憶地図 深川・清澄白河編1960-2019」を見ました。
過去〜現在までの地図と住民の記憶を織り交ぜての展示で、住民のコメントが書かれたカードが多数ありましたが、中には「戦争に出兵することが決まって身内に深川めしを食わされた」という戦時中に徴兵されたと思われる高齢者からのコメントまであったのが印象的でした。
また、半蔵門線が延伸されたり大江戸線が開通したのは割と最近のことですが、古い地図だとこの辺りに都電があったりして、それに関するコメントが書かれたものもありました。
最後は進士遥氏の作品「演劇クエスト」で、展示室で冒険の書を手にして街に繰り出そうというコンセプトのものです。
この冒険の書は、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られた「アドベンチャーブック」「ゲームブック」そのもので、この手の本は1980年代頃まではファミコンなどゲーム機に押されながらも共存していましたが、その次の世代のコンピューターゲームのRPGゲームがどんどん進化するとともに廃れてしまいましたね。
これを片手に早速街に繰り出すのもよかったのですが、どうも体調が万全ではないので、今回は断念してしまいました。

「ひろがる地図」を見終えた後は清澄白河駅方面に来た道を戻りました。
途中の細い道を進んでいると正面に同潤会清砂アパート跡の高層マンションが見えますが、昔ながらの低層住宅が広がる中にひょっこりと高層マンションがある光景は、ある意味今の下町の典型的な光景のような気もします。
また、深川かかしコンクールをやっていて展示物のかかしがあちこちにあり、ユニークな作品が多数ありましたが、中には夜中に見たら一人でトイレに行かれなくなりそうな怖いものもありました。
顔の作りがリアルだけど変な風に折れ曲がって道端に倒れているのを見ると、下手すればひき逃げか殺人と勘違いして慌てて通報しそうになる人もいそうです。
また、資料館通り沿いの「どうぶつしょうぎcafeいっぷく」という店が気になりました。
実物が店頭に置いてあり店内でもできるようでしたが、普通の将棋に比べるとマスの数が少なくて簡素化されているので、子供でも楽しめる将棋の一種でしょうか?
そして、通り沿いの雑貨店などを色々見ながら深川江戸資料館に行ったところ、入り口に大きな猫を発見。猫の形をしたかかしですが、この博物館のイメージキャラですね。博物館には入りませんでしたが、この写真だけ撮らせていただきました。
その後は霊巌寺に立ち寄って、江戸六地蔵の第5番を見てから寺の前にある商店を見たら、「東京コーラ」という怪しい緑色のコーラを発見。
緑茶のコーラだそうですが、かなり濃いようだしそれに炭酸を加えたら見るからにとんでもない味がしそうです。
渡辺正行も一気飲みできないだろうし、八名信夫も「まずい!」とは言うけど「もう1杯」は勘弁と言いそうだし、某店の罰ゲームで出したら一気飲みできなくて戸田恵梨香似の怖いお姉さん系メイドにビンタされる人が続出するでしょう。
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その後は清澄庭園に沿って建つ戦前の旧東京市営店舗向け住宅を見てから、同じく戦前の建物である清洲寮に行きました。
清洲寮は「寮」と付くけどアパートで、同時期に建てられた同潤会アパートが全滅してしまったけどこちらはきれいにリニューアルされていて、今もほぼ満室で使われています。
昔の集合住宅なので階段室がいくつかありますが、それぞれに「イ号」「ロ号」「ハ号」「ニ号」と名付けられているのが面白いです。
玄関はこの手の住宅では非常に珍しい引き戸なのも特徴的で、しかもコンクリートの建物ながら木製の引き戸というのが面白いです。
そしてここの2階にある「ギャラリーちいさなつき」に入ってみました。
絵本作家くさかみなこ氏が経営する絵本をテーマにしたギャラリーで、建物を見るのがメインでしたがもちろん作品のほうも色々拝見させていただきました。
部屋はきれいにリニューアルされているけどほぼ昔のままで、古い家の子供部屋のような雰囲気が良かったです。
また、玄関ホールは元々台所だったそうですが、幅10cm程度で回転するように開く換気窓がついているのが印象的でした。現在のアルミサッシとかでそういう製品はおそらくないでしょうから、これは非常に貴重ではないかと思われます。
建物も展示物も色々と興味深かっただけに、またお邪魔させていただくことがあるかもしれません。
清澄白河界隈を散策し終えた後はまっすぐ帰ろうとも思っていたのですが、うちの最寄り駅とをただ往復するだけでは一日券の元が取れないので、ホーム増設工事が行われてからまだ一度も行っていない勝どきまで行ってみました。
大江戸線を待ったところ、フルカラーLEDの行先表示とLEDの小さめのヘッドライトが近づいてきたので新車かと思ったのですが、在来車の灯具類を交換しただけのものでした。ちなみに車内も広告表示はないけど案内表示器が液晶化されているのですよね。
電車に乗ったら、小奇麗なものを身に着けてセレブぶっているように見えて大きい声で話したり着席マナーが悪いなどマナーの悪い数人組がいて、しかもその中の横澤夏子みたいな奴にぶつかられたのですが、あろうことかこいつらも勝どきで下車。
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勝どき駅は元々は島式ホームが1面あるだけの他と同じ構造の駅でしたが、タワーマンションや大型商業施設ができたりで乗降客数が交通局の想定を上回るペースで急増してしまい、今までのホームは両国方面行き専用にして、新たに大門方面行き専用のホームを作って対応しました。今の乗降客数は大江戸線の全駅中4位、他線との乗り換えがない駅では交通局全体で1位だそうです。
勝どきにはいつできるか未定ですが、ゆりかもめの豊洲からの延伸計画もあるし、最近になって話が急浮上した東京駅〜銀座〜臨海地区の地下鉄構想(つくばエクスプレス延伸と合わせ直通になる可能性あり)も勝どき経由になる可能性が高いです。それらがいつ実現するかは分かりませんが、勝どき駅の大江戸線への乗客集中は当分続くことになるでしょう。
一旦改札を出て外の様子を観察し、ついでに駅の真上にあるスーパーに入ったらまたもや横澤夏子みたいな奴がいたのですが、ワインなどを色々買っていて買う時も他の客に通路を開けなかったりで、またしてもマナーが悪かったです。
残念ながら彼女らに高価なワインは全然似合いませんし、こちらがインディードのCMの横澤夏子みたいに露骨に嫌な顔をしたくなりますよ(怒)。
帰りの大江戸線も、勝どきから乗った中学生くらいの奴が電車内で走ったり連結面のドアを乱暴に開け閉めするなどマナーが悪くてうんざりさせられました。
個人的にこういう高級なマンションがある地域の住民全てに対し偏見というのを持ちたくはないのですが、成金系の金持ちが多いエリアには品がない人や勘違いしている人が多いように感じるのは気のせいでしょうか。ここではないけど、昨年に児童相談所に対する悪質なヘイトをやって、住民説明会でヤクザかチンピラかと思うような下品な暴言を吐きまくった地域住民もどこだかにいましたよね。
別に僻みでも何でもないのですが、金があってもそういう心が貧しい人は好きになれないし、軽蔑したくなりますし、むしろ心が貧しいことが可哀そうに思えてしまいますよ。
その後は体調も今一つなのでまっすぐ帰り、17:30には帰宅できたので、帰ってから笑点を見てゆっくり過ごしました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/3742610.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/3742807.html
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