「古いモノの中にある味わいや素晴らしさ」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/20390 〈写真入り記事)
先日、消防団で使うために、特殊無線技師の資格を取りに行きました。
趣味で行うアマチュア無線は、30年前くらいから資格を取り、使っていました。
車が無線局になっていて、1.9MHzから1200Mhzまで電波の送受信ができました。
勉強やアルバイトが終えてから電波を飛ばすことを楽しみにしていました。
休日になると、富士山の五合目などに行って、八木アンテナを設置し、一晩で数百局の方々との交信に成功したこともありました。
現在、アマチュア無線はすたれ、インターネットに取って代わっています。
しかし、無線には、最新のコミュニケーション・ツールにはない面白さがあります。
その面白さを何かに例えるとしたら、車のオートマチック(AT)車に対するマニュアル(MT)車みたいなものです。
オートマチックは操作が簡単で、初心者でもスムーズな運転ができますし、渋滞にはまっても苦になりません。マニュアルは、ペダルが一つ多く、よりたくさんの操作が必要になります。
オートマ限定免許の人は、マニュアルを運転することもできませんし、マニュアル車を運転したことがない人も多いかも知れません。
マニュアル車は、渋滞にはまったら、帰り道などで疲れ切っている時はやりきれないです。しかし、マニュアルにしかない楽しさがあります。
さすがに今は、マニュアルの車を買うことが難しいので、オートマチックに乗っていますが、せめてものこだわりで、後輪駆動(FR車)に乗っています。昔の前輪駆動(FF車)は、アンダーステアが強く、欠点が目立ちましたが、今はむしろ、前輪駆動車の方が優れているかも知れません。にもかかわらず、後輪駆動にこだわるのは、そこにカーブでの自然なフィーリングや操縦の楽しさがあるからです。
無線には、インターネットでは味わえない独特の味わいや楽しさがあります。
どんなモノでも、「新しければいい!」と考える人もいると思いますが、私は、その辺りがミーハーではありません。流行やファッション、カッコ良さで物を選ぶことはしたくないです。人にカッコイイと思われるよりも、自分が満足している方がイイからです。
TVでも、車でも、携帯でも、パソコンでも、まだ使えるのに、あせって新しいものに買い換えるよりも、今あるものを大切に使ったらどうでしょうか?
「ワインと女房は古い方がイイ」と言われますし、今使っているものもそうです。使い慣れ、愛着のあるものを感謝しながら大切に使うと、使い込むほどに新しいものにない味が出てきます。
子供は、「みんなが持ってるから私もほしい!」という言うことがあります。
その気持ちは痛いほどわかります。
しかし、私たち大人は、みんなが持っていようがいまいが、本当に自分がほしいものを買い、それを大切に使い続ける考え方、生き方を提唱したいと思います。
最後に、これは、モノとの関係ばかりではなく、人間関係にも同じことが言えます。自分の家族、配偶者、旧友、親友などの友だちを、利用するためではなく、愛するゆえに大切にしていきましょう。
「愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。愛のある者はみな神から生まれ、神を知っています。愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。」(第一ヨハネ4章7節〜8節)
命の通う人間関係は、自分を創造し、相手の中におられる神との命の関係を、祈りを通して深めていくことです。
みなさんと神との関係、そして、私たちの関係が、命の通う、深い人間関係になっていきますように。これからもよろしくお願いします。
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