カズマサ『お疲れ様…ゆんゆん…』
ゆんゆん『カズマサ…少し休んだら私も情報収集に…』
カズマサ『最低でも3日は休んでくれよ?久しぶりに戦闘して怪我でもしたら…』
ラム『カズマサ!敵襲よ!!魔物の群れが城内に侵入したわ!!』
カズマサ『なんだと!!?』
ゲマ『ほっほっほっ!カズマサ王子…随分とお久しぶりですねぇ!』
カズマサ『ゲマ!?』
ゲマ『イブール様の命令で貴方の奥様を頂きに参りました…お渡ししていただければ命までは奪いません…どうしますか?』
ゆんゆん『私が行けば…みんなに危害は加えないんですね?』
ゲマ『えぇ…随分と聞き分けの良い子ですね…もしかして…不仲なんですか?』
ゆんゆん『夫婦仲は良好ですよ…私は彼を愛しています…だからこそ…この国を戦場になんてしたくありません…』
ゲマ『わかりました…それではこちらがイブール様のいるデモンズタワーへのキメラの翼になります…奥様を返して欲しければ是非いらしてくださいね…』
カズマサ『ゆんゆん…』
ゆんゆん『必ず助けに来てね…私…信じてるから!!』
ゆんゆんは自ら連れ去られる事を志願し
誰1人として傷つく事なく
この場は収まった
デモンズタワーではゲマの部下であるジャミがイブールの到着を待って彼女を監禁する事となり
気丈に振る舞っていたゆんゆんも
魔物と2人きりになってしまうと
その体は恐怖で震えていた
ジャミ『イブール様も狡いよなぁ…こんな女を独り占めしようなんて…』
ゆんゆん『な…なにを…や…やめ…』
ジャミ『どれ…少し味見をしてやろう…』
ゆんゆん『嫌ぁ!!ダメ!!助け…ああああっ!!!』
ジャミがゆんゆんを強姦するまで僅か30分…
1時間後にカズマサが到着した時には既に事後であり
彼のメラゾーマは
一撃でジャミを焼き尽くしていた
ゆんゆん『来てくれたんだね…』
カズマサ『遅かった…ごめん…』
ゆんゆん『ううん…私…何ともないから…ちょっと服が破けただけだよ…』
カズマサ『ゆんゆん…これを羽織って…』
ゆんゆん『カズマサ…』
カズマサ『帰ろう…グランバニアに…』
ゲマ『帰れると思ってるんですか?まさかこんなに早く来るとは思っていませんでしたよ!』
カズマサ『ゲマ!!?』
ゲマ『そちらの奥様…実に良い声で泣かれていましたよ…相当嫌だったみたいですねぇ…』
ゆんゆん『やめて!私は何ともないから!!泣いてなんかないから!!!』
カズマサ『ゆんゆん…』
ゲマ『さて…続きはイブール様のところでしましょうか…』
カズマサ『石化魔法か!?くぅ…体が動かん…』
ゲマ『それでは行きましょうか…』
グランバニアへの帰還は叶わず
ゲマに石化された2人はイブールの待つ大神殿へと連れ去られ
本来想定していた人間とは違ったものの
イブールはゆんゆんを気に入り
石化を解除されたゆんゆんは
今度は石像にされたカズマサの目の前で
見るも無惨な姿を晒す事になってしまった
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