カズマサ『山奥の村…ってクリス…お前…わざと!?』
めぐみん『カズマサ…ですよね!?』
カズマサ『あ…あぁ…久しぶり…元気だったか?』
クリス『それじゃ…あたし達は宿屋で待ってるから!』
カズマサ『は…謀ったな…』
山奥の村…
そこはサンタローズの宿屋の店主が話していたように
めぐみんが引っ越した村であり
クリスに連れてこられたカズマサはここでめぐみんと再会する事になった
カズマサ『おいおい…何泣いて…』
めぐみん『行方不明になったと聞いて…もう2度と会えないと思っていましたから…』
カズマサ『そういや世間的には失踪扱いか…心配かけたな…色々あったんだ…』
6年ぶりの再会に
カズマサは夜遅くまでめぐみんと話し込み
宿の3人はそれを察したように休んでいた
めぐみん『皆さん初めまして…我が名はめぐみん!紅魔族最強の魔法使いにして爆裂魔法を操る者!!』
翌日
めぐみんはパーティに加入する事になり
メンバー3人は彼女を快く迎え入れた
めぐみん『ここ最近旅人が多いと感じてはいましたが…まさかゆんゆんがそんな事になってるとは…』
カズマサ『知り合いなのか?』
めぐみん『幼なじみってやつです…それで…貴方はゆんゆんと結婚するつもりなんですか?』
カズマサ『結婚なんかしたらこんなメンバーで旅なんか出来ないだろ?』
ラム『この男…やはり私達を卑猥な目で見ているのね…』
カズマサ『ゆんゆんとは6年前に連絡船で少し話しただけだが友人でな…今回の件で犠牲者が出ないようにして欲しいと頼まれたんだ…』
めぐみん『だとしたら急いだ方がいいですね…滝壺の洞窟は危険な魔物のオンパレード…一般人が立ち寄ればまず命はないでしょう…』
彼女の言うとおり
滝壺の洞窟にはギャオースやマーマンなど地上とは比較にならない凶悪な魔物が生息しており
5人が洞窟へと入ると
早速瀕死の旅人を何人か発見した
カズマサ『こいつは想像以上だな…MPが足りるかどうか…』
旅人『た…助かった…水のリングは諦めるよ…』
カズマサ『懸命だな…』
ラム『油断しちゃダメよ!ギャオースのブレスがくるわ!』
カズマサ『出来れば攻撃に魔法は使いたくない…クリス!』
クリス『こんな時は逃げるが勝ち!一気に駆け抜けるよ』
5人は瀕死の旅人を救助しながら奥へと進み
何とか水のリングを入手した
幸いにも他の挑戦者は入り口付近で脱落したものがほとんどであり
1人の犠牲者も出す事なく
5人は現状の報告をするべく
サラボナへと戻る事にした
ログインしてコメントを確認・投稿する