Wikipediaの編集に関わっていると、山ほど不愉快なことに遭遇する。今日はついにブロックされてしまった。しかし私はWikipediaの執筆をやめない。やめられない。なぜか。生き甲斐だからだ。
与謝野晶子の歌にこういうのがある
劫初(ごうしょ)より つくりいとなむ 殿堂に われも黄金の
釘一つ打つ
劫初とは仏教の言葉で、まあ天地開闢以来という意味である。殿堂はまあ人類のはじまりから人間が築いてきた文明のことだと考えている。Wikipediaは最近できたものではあるが、やはり知性、知識の「殿堂」だと思う。私はこれに参加していることを誇りに思う。ちょうど晶子が黄金の釘を打つと例えたように。私は今後も釘を打ち続けるだろう。私の名前は死後消えてゆく。しかし私の釘は何らかの形で次世代に受け継がれていくのだと思う。
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