1950年代。ハーバード法科大学院に入学したルース・ベイダー・ギンズバーグは、数少ない女子学生の1人だった。すでに夫も幼子もいる身で勉学に励み学年トップの成績をおさめるが、実際に弁護士資格を手にしても、彼女を雇ってくれる事務所はなかった。法曹界は伝統的な男社会なのだ。大学で教授となった1970年代、ルースは法の性差別をなくすという大いなる目的のため、ある裁判を起こすことになった…
という「ビリーブ」を鑑賞。
以下、ネタバレへの大逆転。


ミミ・レダーの監督作品。俺ら世代なら「ディープインパクト」や「ピースメーカー」で知った名前で、結構久々な印象です。題材は「RBG」というドキュメンタリーの公開を控える最高裁判事ギンズバーグの弁護士時代のエピソード。「家族の介護費用の税制控除は、女性のみ申請できる」という税法が違憲であるという最高裁判定を引き出した裁判の話です。
で、観終わってすぐに思ったのは
よくできた朝ドラの総集編を拝見させていただきました…
ってとこかな^_^
間抜けな親切ナレーションはないけれど、ツクリは完全に朝ドラですよ。ヒロインが新たな世界に飛び込み、朝ドラらしい、さほど深刻でもないトラブルに見舞われながらも、理解ある夫や友人たちに励まされ、夢を実現させていくという、わかりやす〜いドラマ。あ、別に朝ドラはディスってませんからね。ただ、「万人受け優等生ドラマ」には鼻くそ擦りつけたくなるヒネクレ者の俺からしたら、「へぇ〜」で終わる映画でした。アーミー・ハマーが病弱に見えないって難もありますが、朝ドラが好きならハマるでしょう。男女平等については、わたくし正直色々言いたいところがありますので、絶賛されている皆様ほど、胸には響きませんでした。
倉庫で働くオリビエは、妻ローラと、長男エリオット、娘ローズと四人暮らし。ある日、突然ローラが失踪し、慣れない子育てと仕事の人事トラブルにダブルで襲いかかられたオリビエはすっかり疲弊してしまい…
という「パパは奮闘中!」も鑑賞。
以下、パパはネタバレ中!


邦題のダサさがまず減点。「出張中」に似た語感で無理やり「奮闘中」にしたのだろうか。
ハナシ的には、オーソドックスなシングル親モノ。子供たちと初めて向き合って本音をぶつけることで、互いに成長していくという王道です。無理に泣かせようとするあざとさや湿っぽさもなく、エンディングは洒落た締め方を見せてくれました。こういうとこ、フランス映画っぽくて好きだなぁ。
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