ストリップダンサーのドロシーが、ロサンゼルスの丘の上で困っている。ケータイの電池が切れて電話をかけられないのだ。仕方なく通りかかった麻薬の売人に電話を借りる。近所に住む、知人のメル・サンプソンに迎えにきてもらうのだ。サンプソンを待つ間、木の上で時間を潰していた制服姿の自然保護官スキッピーとおしゃべりすることに。しかしサンプソンが到着した時、すでにドロシーは……
「手遅れの過去」。5年近く前のインディーズ映画。


三年前に客とダンサーとして知り合い、たった一晩だけ語り、唄い、踊っただけの仲だったサンプソンとドロシー。再び会ったとき、2人は私立探偵と殺人被害者という関係になっていた。サンプソンは殺しの黒幕に肉薄するが、なぜ彼はドロシーの死に固執したのか?20分ワンカット長回しで一章ずつ描き、計五章で構成する探偵映画です。主演ジョン・ホークスの渋さも魅力で、よく出来たプロットに唸りました。インディーズ映画とは言え、こういう作品が出てくるとは、ハードボイルドの未来も明るいかもな(笑)
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