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2019年01月14日20:58

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磐石の相撲で勝てた上位陣が一人もいなかった、今日の土俵。

■稀勢の里が2敗目 昨年から8連敗、横綱ワースト記録
(朝日新聞デジタル - 01月14日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5456193
大相撲一月場所二日目、横綱白鵬は前頭筆頭栃煌山を突き落としに退け2連勝とした一方、好調が伝えられた横綱鶴竜が昨日横綱稀勢の里を押し出しで制した小結御嶽海に立ち合い左押っつけから連日の両ハズ押しを喰らい、僅か5秒1で押し出しに屈して一敗に後退。初日に総崩れとなった大関陣は唯一高安のみが小結妙義龍を押し出しに仕留めて初日を出した一方、大関栃ノ心は前頭2枚目の錦木に上手投げで、大関豪栄道も前頭2枚目北勝富士に押し出しでそれぞれ敗れて二連敗となりました。
あと一人の横綱についてはあとで書くとして、今日の横綱・大関陣は勝った二人もヒヤッとした場面がある薄氷の土俵で、立ち合い右四つで出た白鵬は栃煌山の出し投げに一瞬身体を泳がされて向き直り、足取り軽く回転して勢い余って栃煌山が土俵の外に飛び出して勝負あり。決まり手がなかなか確定しなかった末に突き落としとなりましたが、右膝と右足首の手術を受けたのが功を奏し、敏捷な動きが白星に結び付いた一番となりました。
また、初日を出した高安は、妙義龍の左差しを振りほどいて前に出るも土俵際で叩かれながら、その前に相手の体位が飛んでいて軍配を貰い、物言いはなく押し出しの決まり手での白星となりましたが、勝つには勝っても動きがまだぎこちなく、場所前のインフルエンザの影響がまだ残った印象を与えた一番で、敗れた他の二大関ともども、苦戦の15日間を予感させる土俵が続いた恰好と言えますね。
で、最大の焦点にして最大の問題児たる横綱稀勢の里ですが、今日の相手は前頭筆頭に番付を下げた逸ノ城。立ち合い、稀勢の里が突っ掛けた後二度嫌って三度の待ったから四度目に漸く立って、逸ノ城の右往なしに横綱がよろめいて、立て直しを試みるも逸ノ城の叩きが決まって勝負あり。時間7秒5で稀勢の里は叩き込みに屈して連敗。黒星に終わった昨年九月場所千秋楽から不戦敗を除いて土俵に上がって七連敗となりましたが、今日も「心ここに非ず」を感じさせる土俵で案の定の黒星で、取組後は口を開かず支度部屋に直行とか。明日は先場所に初日からの四連敗の相手だった栃煌山と顔が合いますが、「連敗が許されない」とされるのが横綱であり、激励決議の横綱として、その連敗で始まったことイコール「最早これまで」とされても致し方ない状況となったとも言えますね。
その他。先場所の覇者である関脇貴景勝は前頭3枚目松鳳山を貫禄の押し出しで連勝、昨日白星の新入幕の矢後は不用意な引きで豊山の押し出しに屈しました。
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