ニューヨーク市警の殺人課刑事ジョン・モスは腕ききの粗暴デカ。パーティクラッシャーと名乗る殺人鬼を追って街中で派手なチェイスを展開したものの、あと一歩のところで逃してしまう。ハリウッドスター、ニック・ラングの新作〈スモーキングガン2〉の看板に邪魔されたせいだった。
そのハリウッドスター、ニック・ラングは、クズのような新作に嫌気がさしていた。オトナでリアルなハードボイルドな男を演じてみたい…その思いが募り、とある刑事映画の主役の座を狙うことにした。だが二週間後にはメル・ギブソンに決まってしまうこの役をゲットするには、本物の刑事に付いてリサーチをする必要がある。そこでニックは、テレビのニュースで見たニューヨークの刑事モスに同行し、刑事の仕事を体験することに…
「ハード・ウェイ」。刑事映画のなかにバディピクチャーはたくさんありますが、刑事とハリウッドスターがコンビを組んだ作品は珍しいですねー。これ、「相棒」の伊丹さんと濱田岳でリメイクしたら楽しいのになぁ(笑)。
主演はジェームズ・ウッズとマイケル・J.フォックス。マイケルの上手さを再認識させられるメタ演技が見どころ。共演は、みんな大好きアメリカン蛾次郎。サイコ殺人鬼役のスティーブン・ラングは、のちに「ドント・ブリーズ」のあの老人役を演じます。バダム監督の職人芸が堪能できる一本。必見!
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