カザハナ『どうしたの?私を呼び出すなんてさ…』
カズマサ『いや…先日の傷…まだ痛むんじゃないかと思ってな…』
カザハナ『あれくらい慣れっこだよ!大丈夫!次も任せてよ!』
カズマサ『そうか…』
カザハナ『ありがとう…私…もっと強くならないと!』
カズマサ『強くなるのは良い事だけど…少しはお洒落でもしてみたらどうだ?』
カザハナ『お洒落って…あんたの口から何を…』
カズマサ『昔カミラ姉さんから貰ったリボンなんだけどさ…試しに着けてみてよ!』
カザハナ『え…こう?』
カズマサ『意外と似合ってるぜ?』
カザハナ『そうかな…でも…ちょっと恥ずかしいや…』
カズマサ『そのリボンはプレゼントするよ…気が向いたらつければいいさ…』
先日の一件から
カズマサはカザハナにかなり気をかけており
カズマサから相談を受けたエリーゼだけがその事を知っていた
カザハナはその後もカズマサと共に前線で剣を振りつづけ
その強さは
数日後に攻めてきたマークスも認める程に成長していた
カズマサ『マークス兄さん…ガロン王は俺だけじゃなくてカミラ姉さんまで狙ったんだ…もう従う必要なんかないだろう!?』
マークス『カズマサ…私は暗夜王国の第1王子だ…王が機能していない以上…私が国を捨てたら暗夜はどうなる?』
カズマサ『ガロン王を倒して政権を奪う…俺はマークス兄さんこそが暗夜を統治するべきだと思っています!』
マークス『……』
カザハナ『カズマサ様!周りの兵は倒しました!加勢しますよ!』
個々の実力ではまだまだマークスに敵わない2人だったが
戦略と共闘によって
キングダムは遂に暗夜王国の第1軍を退けるほどの強さになり
敗北したマークスは
カズマサと共に行く道を選んだ
リョウマ『カズマサよ…ヒノカから話は聞いた…白夜全軍はカズマサ・キングダムと共に歩むぞ!』
タクミ『カズマサ・キングダムには突っ込まないんだね…』
レオン『これで暗夜と白夜…8人の王族が揃ったみたいだね!』
カズマサ『そうだな…』
カザハナ『リョウマ様にマークス様…ここまで戦力が整えば私が無理に前衛に出る必要はありませんね…』
カズマサ『カザハナには前衛ではなく後衛でサクラとエリーゼを守って貰うよ…それなら…背面からの奇襲にも対応出来るだろ?』
カザハナ『了解!』
ヒノカから話を聞いたリョウマもタクミとレオンを引き連れてカズマサ達に合流し
全ての兄弟が揃ったカズマサは
遂に透魔王国への進軍を決めた
国境の地下にある無限渓谷にて兄弟達は透魔王国について初めて知る事になり
アクアは浮遊大陸へと乗り込む方法を皆に伝えた
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