mixiユーザー(id:18750589)

2019年01月14日02:31

129 view

透魔ルート3

アクア『まさか両軍を丸め込むなんてね…』

カズマサ『問題は次だ…タクミにはカザハナ…レオンにはオーディンと言う切り札があったが…ヒノカ姉さんとカミラ姉さんに同じ手は使えない…』

アクア『相手は女2人…いざとなったらサンダーソードで屈服させればいいじゃない?』

カズマサ『ペガサスナイトのヒノカ姉さんにそれは通用しない…逆刀を使うにしても2対1では殺されてしまうであろう…せめて片方だけなら…』

リニス『カズマサ様!暗夜軍と白夜軍の襲撃です!!』

カズマサ『来たか…交渉には俺1人でいく…みんなは待機していてくれ!』

エリーゼ『大丈夫なの?』

カズマサ『大丈夫だ…任せておけ!』


カミラとヒノカの連合部隊が到着したのは僅か3日後の事であり

カズマサは武器を持たずに1人で最前線へと向かった

幸いカズマサの素性は両軍に知れ渡っており

いきなり攻撃を受ける事はなかった


ヒノカ『カズマサ…1人で来るとはどういうつもりだ?』

カズマサ『姉さん達と闘う意志はない…それだけです…』

カミラ『そう…カズマサ…貴方は覚悟はわかったわ…でも丸腰で来るのはやめなさい…』

カズマサ『カミラ姉さん…俺達は…』


武器を持たない交渉がカズマサの策だったが

この時…

彼は潜んでいる敵の伏兵に気づいては居なかった


カザハナ『カミラ王女!!危ない!!!』

カミラ『えぇ!?』

カザハナ『が…はっ…』


カミラを狙ったスナイパーの攻撃…

カズマサは完全に油断しており

カミラを庇ったカザハナのファインプレイがなければ

大惨事になっていただろう


エリーゼ『カザハナさん!しっかりしてください!!』

カミラ『そこね!!』


カミラは狙撃してきたスナイパーにサンダーを打ち込み

部下達にカザハナとエリーゼを守るよう指示を出した

スナイパーはカミラもヒノカも見た事のない顔であり

共倒れを狙った何者かの仕業である事は間違いなかった


リニス『貴方の仕業ですか!?マクベス!!?』

カズマサ『マクベスだと!?』

マクベス『リニス!?貴様!!?』

カミラ『マクベス…これはどういうつもりかしら?』

マクベス『ひぃ…カミラ様…』

リニス『カズマサ様!マクベスを逃がしてはなりません!!』

カズマサ『当然だ!死ねぇぇ!!』

マクベス『あぎゃああ!!』


戦場で隠れていたマクベスの指示でスナイパーが動いていたのは明らかであり

リニスによって場所を特定された彼は

サンダーソードの一撃によって昇天した

弓による一撃を受けたカザハナもエリーゼとサクラの治療で一命をとりとめ

今回の一件でカミラとヒノカはカズマサを全面的にサポートする事を約束してくれた


カミラ『カザハナさん…貴女の勇気ある行動が…白夜と暗夜の運命を変えたかも知れないわ…』

カザハナ『私は…ただ武人として不意討ちが許せなかっただけですよ!』

ヒノカ『庇ったのがカザハナじゃ無ければ白夜軍の裏切りを疑われていた…あのマクベスと言う男…敵ながら恐ろしい策を使う軍師だ…』


マクベスを動かしていたのはガロン王なのか…それとも透魔軍なのか…

真実はわからないままヒノカは1度撤退し

カミラとその家臣であるルーナはそのままキングダムに加わる事になった


















0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する