リニス『カズマサ…ご無事でしたか…』
カズマサ『リニス!?』
リニス『私は…いつでもカズマサの味方ですよ?』
アクア『初めましてカズマサさん…私はアクア…この世界の女神よ!』
カズマサ『駄女神の方のアクアかよ!』
アクア『失礼ね!説明してあげないわよ!?』
カズマサ『説明?』
アクア『貴方はこれから運命の2択を選ぶ事になるわ…白夜と暗夜…どちらの陣営につくか…』
カズマサ『……』
リニス『状況から判断するなら白夜に行くのが自然…ですが…エリーゼと敵対するメンタルが貴方にはありますか?』
カズマサ『ガロン王が俺を殺そうとしてるのは明らかだ…暗夜には戻れない…でも…俺は…』
リニス『行くのですね…では本陣は私が守っています!』
カズマサ『リニス…ありがとう…』
運命の2択…
カズマサは白夜につく道を選んだが
両軍が衝突する前に
暗夜軍の後列へと突入した
全ては大事な妹に会うために…
カズマサ『エリーゼ…』
エリーゼ『お兄ちゃん…来て…くれたんだね…』
カズマサ『エリーゼ…俺は白夜王国の王子として…暗夜王国と闘う…だからお別れを言いにきたんだ…』
エリーゼ『そんな…お兄ちゃんは…みんなと闘えるの!?もし私がここで攻撃したら…反撃できるの!!?』
カズマサ『それは…』
エリーゼ『まだ…迷ってるんだね…』
カズマサ『これまで一緒に暮らしてきたんだ…迷うさ…』
エリーゼ『なら…私がその迷いを立ちきってあげる!』
カズマサ『なっ!!?』
カズマサがエリーゼに自分の想いを告げると
エリーゼはカズマサと一緒に練習していたファイヤーを彼に放ち
カズマサは思わずファイヤーで相殺していた
暗夜兵『エリーゼ様!ご無事ですか!?』
エリーゼ『私は…平気だよ…』
暗夜兵『カズマサ王子がエリーゼ様にファイヤーを!?許しては…』
エリーゼ『追わないで!私から仕掛けたの!カズマサお兄ちゃんは悪くないから!!』
2人のファイヤーが開戦の狼煙となってしまい
後悔しつつも白夜の本陣へと戻った
戦場ではリョウマとマークス
ヒノカとカミラ
タクミとレオンが交戦しており
カズマサは迷いながらも援護へと向かった
カミラ『カズマサ…』
カズマサ『カミラ姉さん…ごめん…』
カミラ『それが貴方の選んだ道なのね…』
実力がほぼ互角の兄弟達ゆえに
カズマサの援護が入ると一気に均衡が崩れ
国境での闘いは暗夜軍が撤退する形で終わりを迎えた
女王無き今
リョウマは国全体を纏める必要があり
国が落ち着くまでの間
カズマサは全軍の指揮を任される事になった
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