コンビニ、3強に集約=合従連衡で寡占化、中小淘汰進む
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181130-00000043-jij-bus_all
この数年でコンビニの中小チェーンの多くが大手に吸収合併されて消えました。ファミリーマートは主に中堅どころを、ローソンは主に地方のローカルコンビニを吸収合併しています。また、大手私鉄を中心に駅売店もコンビニへの移行が進み、京急がセブンイレブン、東武がファミリーマート(最初はam/pmでしたが)などに変わりました。
最初は「提携」と言っていたので店名や商品内容は一応維持されていましたが、いつの間にか商品内容も一緒になり、最終的には看板が架け替えられて、なし崩し的に吸収合併されているパターンが多くないでしょうか。
消滅したコンビニの多くは全国展開していない地方限定の店や、東京などにも出店しているけど特定の地方で根強い支持を集めていた店ばかりでしたし、そのような店ではそこでしか売っていない独自商品などもあってやはり人気を博していましたが、大手に吸収されて店が消滅したことでそういう商品も運命を共にしてしまったものも多いです。
全国展開している大手であれば、チケット発券や電子マネー、ポイントカードなどで全国どこでも同じサービスを受けられるという高い利便性があり、こればかりはローカルコンビニはどうやっても太刀打ちできないのは間違いないでしょう。しかし、個性溢れるそこの独自商品が失われるデメリットの方が大きいのではと思うのですよね。
以前あった「am/pm」は弁当に強いコンビニとして支持を集めていたかと思いますが、近くの店は合併によるファミリーマート転換後にみるみる客足が遠のき、転換して数ヶ月で閉店してしまったということがありました。am/pm時代はそこにしかないという理由でわざわざ足を運ぶ人がいたかと思いますが、ファミマなら他にもあるということでわざわざ行く必要性が薄れ、閉店に追い込まれたのだと思います。
大手への集約でコンビニ独自商品の面白みがなくなるだけに、行き過ぎた寡占化は如何なものかと思いますよ。
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