
<仮面ライダーW
小説「Zを継ぐ者」読み終わりました。
読む前は本編の後日談だと思ってたんですが、実際は本編中の出来事でした。
巻頭に著者の三条陸さんからの言葉があり、そこから本編32話「風が呼ぶB」と33話「Yの悲劇」の間である事が分かります。
32話「風が呼ぶB」はWが初めてサイクロンジョーカーエクストリームになった回ですね。
フィリップの力に付いて行けずWに変身出来なくなってしまった翔太郎。
フィリップはシュラウドから“真のパートナーは翔太郎ではない”と言われ、照井の方がふさわしいのではと考えてしまう。
しかし、照井と亜樹子の言葉や、Wに変身出来なくても事件に立ち向かう翔太郎の姿を見て、弱さ=優しさであり二人のWにはそれが必要だと認め合う。
そしてエクストリームに変身!という熱い回ですね。
小説はその後の話になります。
小説の主人公はフィリップ。
とある事から風邪を引いてしまい寝込んでいる翔太郎の代わりにフィリップが依頼を引き受けます。
舞台は風都最大のリゾート施設。
リゾートを経営している一家が、一族の長で死んだはずの祖父に襲われているとの事。
十数年前に死んだ祖父は本当に蘇ったのか?
そして彼が一家を襲う理由とは?
という感じ。
フィリップが現場で調査して、翔太郎が寝込みながらもバックで支えるという いつもと逆の立場なのが面白いところですね。
事件の過程ではフィリップがピンチに陥りシュラウドに助けられます。
そこで手渡されるのがロストドライバー。
サイクロンメモリを使って、単独変身の仮面ライダーサイクロンになります。
こちらも見所の一つ。
結果このロストドライバーは壊されてしまうんですが、後にフィリップはこれを修理して翔太郎に贈ります。
本編の最終回、翔太郎が仮面ライダージョーカーに変身するのに使っていたのがこのロストドライバーという訳ですね。
こういう補完要素があるのも嬉しい。
事件には風都警察も関わってきて照井や刃野、真倉といった面々も登場。
アクセルもがっつり活躍します。
Wらしい探偵要素もあり、ライダーvsドーパントのバトルもあり、ファンとしては大満足な内容でした。
ちなみに今回の小説にはファングメモリのように動物形態に変形するメモリが登場するんですが、プレミアムバンダイできっちり実物化されてます。
かっこいい。
その他、小説内に登場したドーパントメモリも全て実物化されてます。
ゼロ、ゼブラ、ビー、クインビー、フラワー、エレファント、ドルフィン、サラマンダー、フィッシュ、エイプですね。
これらを収録したコンプリートセレクションはその他 設定だけのメモリも実物化しており100本以上収録。
税込68,000円ですw
とてもじゃないけど買える値段じゃないw
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