朝5時半に起きて、大塚発6時11分の山手線で出発。
まなにゃーさんの誕生日旅行は、誕生日直近の土日にしていたが、今年はEins:Vierのラストツアーがあったり、お互いに時間が合わず、連休明けのこの日になってしまった。
新宿で小田急に乗り換える。
6時40分の特急「ふじさん」が入って来る。
そして、7時発のロマンスカーが到着。
箱根湯本行きの特急「はこね」1号。
何と、引退までカウントダウン中の、LSE7000系だった。
座席は11号車展望室。
恐らく、これが最初で最後のLSE。
かつてのロマンスカーは「走る喫茶室」と云われていた。
なので、車内販売で菓子と珈琲を頂く。
秦野の辺りまで来ると、山が迫りトンネルも続き。
ゲージも1097mmだから、国鉄の様な気がする。
座席も簡リクだし。
小田原から箱根登山鉄道に乗り入れる。
35パーミルの急坂に急カーブが連続する。
速度が落ち、キイキイとフランジが悲鳴をあげながら進む。
箱根湯本に到着。
荷物を旅館に送るサービスを受ける。
8時39分の強羅行きに乗車。
今や2編制が残るのみとなった箱根登山鉄道モハ2型だった。
80パーミルの勾配と、半径30mのカーブに挑む。
箱根登山鉄道も20年振りの乗車。
新緑に囲まれた路線をゆっくりと進む。
大平台には、ホームに猫さんがいた。
強羅からはケーブルカー、そしてロープウェイで大涌谷を目指す。
右手側に富士山が見え、左手側に噴煙を上げる大涌谷が見えて来た。
大涌谷は、元は地獄谷と云われていたが、明治天皇が行幸あそばされた際に「大涌谷」に名付けられたと云う。
先ずは名物の黒たまごを頂く。
そして、周辺を見て回り、大涌谷カレーを頂く。
再び箱根ロープウェイに乗車。芦ノ湖畔の桃源台へ降りる。
12時発の箱根海賊船を待つが、長蛇の列。
10分前に乗船開始。
折角なので追加料金を支払い特別室へ。
芦ノ湖を縦断する。
25分の船旅で、箱根町港に到着。
徒歩で箱根関所へと移動する。
江戸時代、東海道の中でも極めて重要な関所であり、特に江戸から来た「出女」を厳しく取り調べた事でも有名である。
箱根関所の遠見番所まで登ると、芦ノ湖と富士山が一望出来る。
江戸時代、旅人が芦ノ湖を船で通行することは禁止されていたので、この遠見番所から足軽が昼夜問わず交代で、芦ノ湖や街道沿いを見張っていたのである。
そして、関所破りなどをすると牢に入れられ、磔を待つのみとなる。
関所の隣の土産物屋に、可愛い娘がいた。
13時20分頃の箱根登山バスで、元箱根港へと移動。
そこから徒歩で箱根神社へ参詣。
天平宝字元年(757年)に、万巻上人が現在地に里宮を創建して僧・俗・女の三体の神を箱根三所権現として祀ったと伝える。
その後、万巻上人が人々を苦しめていた芦ノ湖の九頭龍を調伏し、現在の九頭龍神社本宮を建立して、九頭龍を守護神として祀った。
御朱印帳が切れて仕舞ったので、折角なので新しいのを頂く。
お参りを済ませた後、湖畔に建つ鳥居で記念撮影。
インスタ映えする為か撮影待ちの列が出来ていた。
元箱根から、14時45分の伊豆箱根バスで箱根園へと向かう。
駒ヶ岳ロープウェイで山頂を目指す。
富士山が美しい。
駒ヶ岳山頂には箱根神社の奥宮とされる箱根元宮が祀られている。
山頂は小田原の町から相模湾、芦ノ湖などが一望出来る。
しかし、突風が吹き荒れ標高も1300mあるかかなり冷える。
ロープウェイで箱根園へと戻る。
バスの時間まで1時間ほどあったから「抱っこしてZOO」なる施設で動物と戯れる。
16時45分、新宿行きの小田急高速バスに乗車。
桃源台を経由し御殿場からバスタ新宿へと向かうバスで、御殿場までは箱根フリーチケットの範囲内。
仙郷楼前で下車。
本日の宿は仙郷楼。
渋沢栄一や大倉喜八郎、住友吉左衛門、山縣有朋、原敬、平沼騏一郎、徳富蘇峰、海音寺潮五郎など各界の著名人も宿泊した、箱根の老舗。
東館の408号室にチェックイン。
一休みしてから、温泉を頂く。
白く濁ったお湯で、微かに硫黄の匂いがした。
19時から、食事処にて夕食。
先付けと前菜。
御椀。
造り。
鮪中トロ、鯛松皮造り、間八、鮃
焼物。
温物。
中皿。
揚物。
変り鉢。
お食事。
水菓子。
ゆっくりと会席料理を頂き、21時前になってしまった。
部屋に帰り、朝も早かったから、何となく早めに就寝。
なので、変な時間に目覚めて仕舞った。
今から二度寝する。
ログインしてコメントを確認・投稿する