鮮やかなスカーレット色にサインウェーブ…東京メトロ丸ノ内線に新型車 2019年2月から運行する予定
https://response.jp/article/2018/03/26/307706.html
東急大井町線で有料座席指定サービスを開始へ…平日夜間の田園都市線直通急行 2018年冬
https://response.jp/article/2018/03/26/307699.html
丸ノ内線新型車両導入および東急大井町線座席指定列車運転開始のニュースには本当に驚かされました。
まず丸ノ内線の新型車両2000系ですが、昔の車両と同じ真っ赤な車体なので銀座線1000系同様にレトロ調のコンセプトかと思いきや、流線型の車体や丸い窓を採用したり、車内はテーブルやコンセントを設置したり、メカニズムも最新のものを採用するなど極めて斬新な車両のようですね。
02系の更新車で側面に昔の車両と同じサインウェーブを復活させたりアルゼンチンから500形を帰還させたりで、東京メトロとしても初代への思い入れが強いのは明らかだし、客からも銀座線にあのような車両を導入したのだったら銀座線に次ぐ老舗の丸ノ内線でもやるのですよね?という期待が多いと思われ、真っ赤な車体が復活したのは必然的な流れかと思いますが、単なるレトロ調ではなく新機軸も多数盛り込まれたのには驚かされました。新車の登場が楽しみなのは言うまでもありません。
また、東急の座席指定サービスは西武の車両を使って副都心線経由で西武秩父まで乗り入れる「S-TRAIN」ならありますが、自社単独で行なうのは初めてですね。そして、こういうことをやるとしたら代表的な路線である東横線で行なうのかと思ったら、大井町線で実施なのは意外でした。また、全車指定席ではなく1両だけというのも、同様の車両を導入している他社にはないものですね。
大井町線では、混雑が激しい田園都市線のバイパス機能を持たせるべく急行の新設や増結などが行われてきましたが、座席指定列車の導入で大井町線へのシフトをさらに進めたいという狙いもあるのかもしれません。
また、これが成功すれば他路線にも拡大になるのではと思ったら、同じようなことを妄想した人は沢山いるようです。そして、東急との直通運転を控えた相鉄にも何らかの影響がありそうです。
まさかとは思いますが、相鉄直通開始時に目黒線等にも導入して、これに追随して相鉄にも同様の車両が登場する可能性も否定できないでしょう。
相鉄直通は、JRへもロングシートの普通車のみだろうと思っていましたが、こういう動きが出てくるとまさかの展開で、東急直通に大井町線の座席指定列車と同様の一部指定列車が登場し、そうなればJR直通にグリーン車を導入する理由にもなり得るので(多分JRとしては横須賀線・湘南新宿ラインとの兼ね合いでグリーン車を導入してほしいと思っているでしょう)、JR直通のほうはグリーン車付きの列車を導入という2本立ての攻勢に出てくるのではと、思わず「風が吹けば桶屋が儲かる」的な妄想をしてしまいました。
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