現場を俯瞰したカメラで撮影でもしてなければ本当に起きていたことが何だったかは誰にも分からないはず。
「何かを持って殴っているように見えた」も正しいだろうし、
「悪ふざけしてるように見えた」も正しいだろう。
そんな場で殴ってる回数を正確に数えてるバカもいないだろうし、全員で口裏を合わせることもあるだろう。
当事者以外の第三者のコメント全てはその人にはそう見えたって証言以外の何物でもないし、当事者から話を聞いた・連絡があったという証言も受け取った人の理解や意見が入るから正しいことはない。
それに通り魔的な「誰でも良かった」のではない限り、それまでの人間関係や会話・行動が原因になることが多いから、それによっては加害者が一方的に悪いわけでもない場合もあるし、問答無用にただの犯罪の場合もある。
刑事事件として捉えるなら、横綱が平幕を殴っても、平幕が横綱を殴っても、暴行の回数や内容・それによる怪我が全く同じなら同じ刑罰になるべきで、貴乃花親方が目指してるのはそういうことじゃないかなぁ。
自分が横綱だったから角界のあり方は知り尽くしているわけで、今までだったら不問にされることが予測されるから、それを嫌っての協力拒否なんだろうが、いいやり方とは思えませんね。かえって敵を増やすだけだし。
それかモンゴル出身力士同士で徒党を組むのが気に入らなかったのをこの際、抑止するのが目的かもしれないし、要するに本人が語らないと周りが勝手なことを言い出すから損じゃないのかな。
ここまで話がこじれてしまった以上、結論ありきではなく、全員が同じ場所で会見して事実を明らかにするしか事態は収束しないんじゃないかなぁ。別々に証言した所で食い違いが出たら「誰が正しい?」ってことになるだけだから。
喧嘩両成敗も正しくはないだろうし、恨みっこなしでなかったことにする、のもダメ。
言い訳に使っていた十一月場所も終わって誰もが言い逃れできなくなりました。
さてさてどんな結末になりますかねぇ。
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