さっきまで、それを入念に確認していた。
だけど、身近なところで周囲はまだ誤解している人も多い。
十五年前に診断を受けた喘息の、その時に起きた重積発作は、それが三十年前なら助からなかっただろう事。
十五年前は医学が進んでいたから私は助かっただけの事で、それが四十年前なら私は既に生きてなかったって事。
そんな話は大した話じゃない、医学が進んだ十五年前に喘息死を免れて命が助かったと言っても、助かった命で出来ることと言えば専業主婦くらいなものだ。
転がる石のように、発作の起きる日には寝転がって暮らす毎日を、大金積まれても無理が出来ないから遠出の外出も長期間の外出も控えて暮らしている。
病院まで何時間もかかる場所には行かない、行かれない。
それを知りもしない奴等が善人ぶって、いけしゃあしゃあと親切紛いの気取った口を叩きやがる。
そのふざけた面を二度と私の前に見せんなと、塩撒いてやりゃあ良かったなぁ(笑)。
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