【システム】
クトゥルフ神話TRPG
【使用可能ルールブック】
基本ルルブ、2010、2015
【PC人数】
3〜5
【想定時間】
6時間
【ハウスルール】
・ハンドアウト制(PC1〜PC5、秘密あり、秘密の公開はいつでも自由)
・ロールプレイによる技能判定値の増減あり
例: PL 「子供に手持ちのお菓子をあげて、『信用』振ります」
GM「『信用』技能値に+10して判定を行ってください」
【シナリオ概要】
『「リンゴの木荘」でハロウィーン・パーティの飾りつけの準備中に
殺人を目撃したことがあると言い出した13歳の少女、ジョイスが翌日、
溺死しているのが見つかった。 』
〜 アガサ・クリスティー原作、ハロウィン・パーティーより 〜
今日は2017/10/31、ハロウィンの日。
街中では仮装した人々が熱に浮かされて騒ぎ出す。
でも、ハロウィンって元々どんな日だったか知ってるかい?
人々は家に帰り、暖炉の火の前で夏の終わりと冬の訪れを迎える。
この日はこの世と霊界との間に目に見えない「門」が開き、
この両方の世界の間で自由に行き来が可能となる、特別な日。
さぁ、とある寒村のハロウィン・パーティーの物語を始めよう。
『Trick or Treat』
愉快な結末を迎えてくれなきゃ、悪戯しちゃうぞ。
【プレイ結果】
プレイ時間:6時間半(キャラ作成込み)
PL感想:概ね良し
GM感想:戦闘の殺意がとても高かったが、ダイスの出目に救われた。
特にシナリオに困る点はなく、概ね予定通りに進行できた
=== 一部ネタバレあり ===
シナリオ作成用のメモを下記に記載
=== メモ ===
【意識した点】
Q富山TRPGサークル定例会(ハロウィン会)用に用意したシナリオ。
ハロウィンという事で、ハロウィン関係のネタを入れる事を最重要視。
また、戦闘の単調さとバランスの悪さの改善を意識。
HPではなく、SAN値を減少させる方法をテスト的に採用。
【要素集め】
・ハロウィン
⇒仮装、渋谷ハロウィン、祭り、騒ぐ、コスプレ
⇒絶対に嫌、雰囲気が好きじゃない
⇒ハロウィンの元ネタ、ケルト、サウィンの日
⇒採用
⇒「ハロウィン・パーティー」(著:アガサ・クリスティ)
⇒ネタバレはNG
【要素組み合わせ】
・ハロウィンネタ
⇒仮装要素
⇒ジャック・オー・ランタン(被り物)
⇒村の住人が仮装、仮面
⇒ハロウィン、サウィンの日(Wikipediaより)
⇒夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、
死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた
⇒現世と冥界の門が開く
⇒現世に神話生物が現れる
⇒御守り、魔除け
⇒ブラックソーン(リンドウ)の枝、黒魔術
⇒神話生物用特効アイテム
⇒行事、イベント
⇒ダック・アップル
⇒クライマックス用戦闘回避ギミック
⇒「ハロウィン・パーティー」(著:アガサ・クリスティ)
⇒登場人物レンタル(ジョイス、ポワロ)
⇒少女は死んだ、なぜ?
⇒少女が死ぬまでの過程をシナリオに
⇒原作者、作家
⇒物語の作り手、物語の中での神
⇒複数の原稿、様々な可能性
⇒PCの行動によって物語の結末が変わる
【仮組み】
・舞台は過去のイングランド
・探索者(PC)は何らかの理由で過去のこの村にやってくる
・登場NPCは「名探偵」「少女」「男」
・村ではハロウィン・パーティーの準備中
・昼から深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
・深夜にクライマックス戦闘、神話生物との対峙
・朝にクライマックス解決、エンディング
【改善】
★ルート方式採用(ミステリー、小説要素)
⇒A,B,Cのそれぞれの真実があったとする
⇒話中、AとCの真実のみ明らかとなった
⇒Bの真実は存在しない物として扱う
⇒AとCの真実からなるエンディングを描写
★探索者達は現代探索者、小説をキーにいつもの視界暗転
・舞台は過去のイングランド
・登場NPCは「名探偵」「少女」「男」★初期公開(ミステリお約束)
・村ではハロウィン・パーティーの準備中
・昼から深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
⇒★名探偵は村の中に居る
⇒★現実準拠の神話生物が絡まないシナリオ展開・真実
⇒★男は宿屋の周辺(村には入れない)に居る
⇒★正体神話生物、真実は本性に繋がる、退治する
⇒★少女は様々な場所に居る
⇒★正体神話生物、真実は本性に繋がる、耐え忍んで自滅させる
・深夜にクライマックス戦闘、★真実との対峙
・朝にクライマックス解決、エンディング
★探索者達を視界暗転させ、現代へと帰還させる
【テストプレイ問題点】
・探索者の動機が弱い(過去に来た、何をすればいい、逃げてもいいのか)
・別行動により全ての真実が明らかになってしまう可能性がある
・全ての情報をプレイヤーに文書開示すると、多すぎて惑う
【最終成果物】
・ルート方式採用(ミステリー、小説要素)
⇒A,B,Cのそれぞれの真実があったとする
⇒話中、AとCの真実のみ明らかとなった
⇒Bの真実は存在しない物として扱う
⇒AとCの真実からなるエンディングを描写
・ハンドアウト制採用(秘密あり)
⇒過去世界の登場人物を先祖に持つ(秘密)
⇒つまり、過去世界でNPCが死ぬと、現代のPCが存在しなくなる
⇒NPCへの積極介入、救助、手助けを誘導する
⇒秘密開示は自由、開示した時点で【PCロスト】の可能性を持たせる(上記)
⇒開示時にSANチェックを行う事を明示
⇒一部のクライマックス戦闘でSANを減らす攻撃を行う予定なので、
この段階でSAN初期値を高くさせる狙い
⇒秘密開示によってダイス振り直し等のボーナスを用意しておく
�|戯�者達は現代探索者、小説をキーに各自導入
⇒「少女:ジョイス」が『小説では死ぬ』事をシーンで意識させる
⇒PCの秘密に「少女」「名探偵」が祖先のPCが必ず居る
��舞台は過去のイングランド、言葉の壁は存在しない
�E仂�NPCは「名探偵」「少女」「男」
�ぢ爾任魯魯蹈Ε�ン・パーティーの準備中
�ッ襪�ら深夜にかけて、PCは自由に行動を行い情報を集める
⇒名探偵は村の中に居る
⇒村の不思議な習慣について情報を出してゆく
⇒『この村は邪神に生贄を捧げている、生贄の儀式を止めろ』
⇒男は宿屋の周辺(村には入れない)に居る
⇒男は少女を愛していた、だが神話生物の男には許されぬ恋だった
⇒『少女が死ぬか正体がバレると本性を現す、退治しろ』
⇒少女は様々な場所に居る
⇒少女自信は特に何もないが、様々な理由で狙われている
⇒『誰かの手により少女は神話生物と成った、逃げて逃げて生き延びろ』
��深夜にクライマックス戦闘
⇒名探偵:邪教集団
⇒男:下位の神話生物(特効アイテム持ちでギリギリHP全損のバランス)
⇒少女:上位の神話生物(逃走ギミック使用、誰かが犠牲でクリアのバランス)
��朝にクライマックス解決
⇒名探偵:犠牲となる筈だった少女は無事朝を迎えた
⇒男:男は死に、元に戻る。男を愛した少女は涙を流す。
⇒少女:少女は元に戻り、朝を迎える。
��探索者達を視界暗転させ、現代へと帰還させる
⇒真実の精算
⇒祖先の秘密を開示していた場合、結末に応じてエピローグ描写
(タイムパラドックスや、明らかになった真実に注意すること)
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