…もう買わないとか言いながら、何故だか増えるDVD。メジャーどころじゃ飽き足らず、知名度の低い映画をamazon検索。なるべく廉価で買い揃え、結局続くよオイラの日記!
昭和21年、新宿。テキ屋「河田組」のチンピラ石川力夫は、近隣組織とトラブルばかり起こし厄病神と呼ばれていた。ある時、池袋を仕切る大組織「親和会」と揉めた際には、河田組長も堪忍袋の緒が切れて激しい折檻を加えてしまうが、反発した石川は、衝動的に組長にドスを抜いて重傷を負わせてしまい、逮捕されてしまうのだった。そして昭和23年に出所した時には、河田組から破門状が回り、極道者として完全に終わっていた。ただ1人、彼を庇ってくれた兄弟分・今井が大阪のヤサを世話してくれるが、西の空気に馴染めず、石川は東京に戻ってきてしまう。大阪のドヤでシャブにハマってしまっていた石川は、狂気をさらに凄ませて今井にカネをたかり賭場で暴れまくる日々。河田組長から厳重注意を受けた今井は、石川を関西に送り返そうとするのだが、またまた石川がブチ切れ、今井を殺害してしまうのだった…
「仁義の墓場」。渡哲也の東映ヤクザ映画初登場の作品。
共感の余地が欠片もない、まさに狂犬という石川。組長は斬る、兄弟分はぶっ殺す、レイプした女を風俗に売り飛ばし、稼がせたカネでシャブに溺れるという、ヤクザどころかヒトとしても最低な鬼畜所業のオンパレード。そしてプライドも反省も無いという、救いの無さ。挙句に、自分の墓石に「仁義」と彫らせる大矛盾。謎だわ…
だからこそ、この半生記は観ていて面白いんですけどね(笑)
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