あれから数週間経ちましたが全然事態が好転しない『けものフレンズ監督降板騒動』。
はっきり言って、いまだに怒りが収まらない心境です。
50年近いヲタク人生でここまで頭に来たのは初めてです。
なんでここまで頭に来ているのか、理由は主に二つ。
一つはアニメ『けものフレンズ』が素晴らしい作品だったこと。
そしてもう一つはその作品を作った監督を切り捨てたことだ。
しかも、その後の公式の発表はいかにも「悪いのは監督です」と見苦しい言い訳のオンパレード。
そして後は沈静化狙いのひたすらダンマリ。
そもそもどうして、こんな騒動になっているのか?
今までの関係者の発表を照らし合わせ、個人的に検証してみようと思います。
(注:ここから先は、ほとんど私個人の【憶測】になります)
この騒動、実はアニメ放送前から『異変』があったんです。
そもそもこのけものフレンズプロジェント。
スマホゲーに始まり、漫画、アニメ、舞台とメディアミックスする企画だったのですが、
当初はものすごく不調で、イベントやっても閑古鳥。知名度もほとんどない状態でした。
そんな状態で初めて世間を注目させたのが。
『スマホゲー版。アニメ放送直前にサービス終了』
みんな驚きました。
そりゃ驚くでしょう。普通ありえないですから。
いくら人気ないからって、アニメ放送前にスマホゲー終わらせるなんて。
むしろアニメ次第では登録が増える可能性もある訳ですから、
普通はアニメが終わるまでは続けるものです。
それをあっさり終わらせるなんて、暴挙以外の何物でもない。
・・・おそらく、もうこの時点で
『けものフレンズプロジェクトの解散が決まっていた』のではないだろうか?
多分、関係者は一話の試写を観た時点で「あ、こりゃダメだ」と思い、
早々に見切りをつけたんだと思います。
・・・・・・まさか、2話以降の奇跡が起こるとは夢にも思わず・・・
まぁ、一話だけじゃ、そう判断しても無理は
ないと思いますがwww
だが、このアニメで事態は一変してしまう。
オワコンだと思っていたアニメが空前の大ヒットを飛ばしてしまったのだ。
しかも、それに連動して終了したスマホゲー版まで再評価されてしまう。
さらにそれまで閑古鳥だったコラボイベントが連日満員、グッズはバカ売れ。
今までの低迷が嘘みたいな大フィーバーぶり。
すっかりプロジェクトは息を吹き返しました。
・・・・・・が、これを喜べない人たちがいたのです。
そう、プロジェクトを終わらせようとしていた連中です。
仮に彼らを【変革派】と呼びましょう。
彼らはプロジェクトを『失敗』と判断し、終わらせ・・・おそらくは新しいプロジェクトを立ち上げる予定だったのでしょう。
しかし、アニメとその後の大成功により、けものフレンズプロジェクトを「終わらせられなくなってしまった」のである。
変革派にしてみれば「面子を潰された」ようなものです。
さぞ面白くないことでしょう。
一方で、「終わらせたくなかった派閥」がこの大ヒットで勢いを取り戻します。
ヤオヨロズを始めとするこの派閥を仮に【保守派】と呼びましょう。
保守派にしてみればこの大ヒットは、プロジェクト復活のチャンスな訳で、
鉄は熱いうちに打て、と言わんばかりにコラボイベントなどを次々に展開させ、
おそらくは立ち消えになる筈だった舞台版も復活。これも高評価でヒットしました。
変革派はますます面白くありません。面目丸潰れですから。
その一方で危惧する訳です
「このままではプロジェクトを保守派に乗っ取られる」と
もちろん保守派にその意図はありません。
保守派「だってもうオワコンだからって、俺らに丸投げしたのそっちじゃん!」
そして、プロジェクトの今後を巡って変革派と保守派が争い始める訳です。
プロジェクトを乗っ取られると被害者顔で、プロジェクトの主権を取り戻そうとする変革派。
切り捨てようとした癖に、成功したら主権返せの変革派に怒りの保守派。
しかし、当然結果を出した保守派の方が有利。
戦いは保守派の勝利で終わるかに思えました。
しかし、あの日、事態がまた一変します。
『たつき監督、ツィッターで降板をコメント』
まさに青天の霹靂。
おそらく直前まで保守派の要求を呑む形で話は進んでいたのでしょう。
それまで降板をにおわせる発言を関係者は一切してませんでしたから。
むしろ続ける気満々でしたし。
原因は言わずもがな
カドカワの介入です。
保守派の躍進を『暴走』と判断したのか、カドカワが変革派側について保守派の駆逐に乗り出したのである。
のちのコメントでカドカワは
「カドカワにそこまでの権限はない」「この件にカドカワは関わってない」とぬかしていますが。
断言します。
「そんなわけないだろうか!!!」
国連の常任理事国と同じで、カドカワはメディア界に強い権限を持っています。
たとえ出資が10%でもである。
他がみんな「右」と決めようとしても、カドカワが「左だ!」と言えば左で決まってしまうのです。
「まっさかぁ~」と思うかもしれませんが、それをガチでやりかねないのがカドカワなのです。
そんな訳で、保守派の勝利で傾いていたプロジェクトがカドカワのゴリ押しでひっくり返ったのです。
さぞ変革派は「ざまぁ♪ 俺らに逆らうからだ」と喜んだことでしょう。
が、ここで変革派にとって想定外(というか想定内なのだが)の事態が起こります。
監督降板を知ったけもフレファン達が想像以上に大激怒して大騒ぎになったのである。
慌てた変革派はコメントを出すも、火に油を注いだだけ。
ちなみにこの時のコメントを検証してみましょう。
「けものフレンズは誰のものでもありません」
↑要は保守派がプロジェクトを乗っ取ろうとしているとアピールしたいのだろうが、
どう聞いても乗っ取ろうとしているのは変革派の方だよ。
そもそも保守派は丸投げされたのを必死に盛り上げているだけだ。
「版権違反に関する問い合わせをしたが返答がなかった」
↑まず何がどう違反なのか説明がない。
ちなみにファンが検証していたが、違反らしい動画や画像は見受けられないそうだ。
もし『ばすてき』のことを言っているのなら、あれも口約束でも許可済の筈。
あれが万が一問題だったとしても、悪いのはたつき監督ではなく、
どうせオワコンだからと版権関連を曖昧にしていた公式の方の責任なのでは?
「ヤオヨロズの方から降板の申し出があった」
↑おそらくは交渉時、
「要求が呑めないなら降りる」という福原Pの交渉カードとしての売り言葉を
そのまま『口実』にして買った模様。
降板コメント直前までそんな素振りがなかったため、
利用された可能性が高い。
「吉崎先生の方からたつきを降ろしてくれと言われた」
↑嘘八百。今までの様子からでも仲が悪かった様子はない。
億が一、そうだったとしても。それこそ吉崎先生一人にそんな権限があるわけないし、
そもそも上記の「ヤオヨロズの方から降りる」というコメントと矛盾する。
・・・と、まぁコメントの支離滅裂ぶりから
よっぽどパニクってるのだろう。
で、形勢不利と判断したのか、以降はひたすらダンマリで沈静化を図るが、
関連企業や文化庁にまで騒ぎが広がる事態になり、
ようやく
「ヤオヨロズと再交渉しました」
とコメントするが、それ以降はまたダンマリ・・・
同様に、最初のコメント以降、一切発表がないたつき監督と吉崎先生。
おそらく余計な事言わないように『幽閉』されていると思われる。
「まっさかぁ~」と、思うかもしれないが、
作家とかを『カンヅメ』と称して幽閉するのは珍しいことではない。
しかし、ダンマリ続きなのはマズイと思ったのか、
たつき監督が再びコメントを出すが、内容は違和感満載。
明らかに事態の沈静化の為に無理やり書かされた感が凄い。
(根拠としてはコメントが( )で覆われている)
・・・・・・そして今現在、
事態は停滞状態。
明らかに沈静化狙いのダンマリである。
本当、マジ腹立つ。
みなさん分かります?
これが奇跡を起こした功労者に対する仕打ちですよ?
失敗すれば容赦なく切り捨て。
成功しても意に添わなければ排除する。
これがカドカワのやり方です。
正直、表には出てませんが、
カドカワがやらかしたのはこれが初めてじゃありません。
実際は色々な会社がカドカワの餌食になっています。
それについてはまた後日。
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