よるに なったよ ほら おそらが くらい くらい
おや やねのうえが あかるくなった
おつきさまだ
おつきさま こんばんは
だめ だめ くもさん こないで こないで おつきさまが ないちゃう
くもさん どいて おつきさまの おかおが みえない
ごめん ごめん ちょっと おつきさまと おはなし してたんだ
では さようなら また こんど
あ〜 よかった おつきさまが わらってる
まんまる おつきさま こんばんは こんばんは
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毎晩寝る前に「ご本持っておいで」と透くんに言うと必ず「おつきさま こんばんは」を本棚から取り出してベッドに走っていくんです。もう一年以上は続いてますね。
この本の何処が気に入ったのかは分からないし、読み聞かせても全然寝ないんだけど(笑)本人が選ばなくなるまで続けるつもりです。
昨日は中秋の名月。
天気の具合によっては全く見えなくなるけど、東京地方は幸いにも見ることが出来ました。
仕事からの帰り道に少し立ち止まって満月を見上げる。だんごはなくてもいい気分。
建物の角度が良くないので部屋の窓からは見えなかったけど、ご飯を食べてお風呂も入れた8時半頃にテラスに出たら夜空に満月が浮かんでいました。
これはチャンス!と寝る準備をしていた透くんを抱っこして3人でお月見。かなり気温が下がっていて長くは見せられなかったけど、寝るのが早い透くんにとって多分初めてのリアルお月さま。
絵本と同じように、雲が通りかかって一瞬見えなくなって、また見えるという奇跡的な瞬間を見せることが出来ました。そのおかげか昨日の夜はいつもより早く寝てくれましたね。
今日の朝ご飯の最中。
いつものようによそ見をしてなかなかスプーンが進まない透くんが、テラスに出ていた奥さんに気を取られつつ「お月さま」って言ったんです。
「うーん、お月さまはいないんだ」と言った途端、下唇を突き出して目に涙を一杯ためて今にも泣き出しそうになったんです。
もうお月さまを見ることが出来ないと思ったのかもしれません、言い方を失敗しましたかね。
「大丈夫、お月さまはねんねしてるんだ。夜になったら会えるから。ほら、今はおひさまがいるよね」みたいなこと言って必死にご機嫌をとったので、声を上げて泣き出しはしなかったけど、小さい子に対してはちょっとした言葉も気をつけないといけませんね。
でもそんなことで涙をためてしまう感情豊かな透くんをますます好きになってしまいました。
毎年の中秋の名月を見るたびに思い出すんだろうなぁ。
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