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2017年09月03日16:50

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【阪神】横田が脳腫瘍から復帰「必ず復活して甲子園で走り回る姿見せたい」…2月キャンプ中に離脱








 阪神の横田慎太郎外野手(22)が、脳腫瘍から復帰することが3日、明らかになった。横田は今年、1軍の沖縄キャンプ中に頭痛が続くことを訴え、2月11日に離脱。その後、病状は伏せられていたが、約半年にわたる治療を経て寛解(症状が消えて安定した状態になること)と診断され、練習に復帰できるまでに回復した。



 この日、2軍施設のある兵庫・西宮市の鳴尾浜で取材に応じた横田は「このたびは脳腫瘍という病気を患い、みなさまに大変ご心配とご迷惑をおかけしました。数か月にわたる苦しい治療を乗り越えて復帰できるまでに回復したことを、本当にうれしく思っています。少しずつ力をつけ、必ず復活して、甲子園で走り回る姿をみせたいと思いますので、これからもご声援よろしくお願いいたします」と元気な声で語った。

 鹿児島実高から13年ドラフト2位で入団した横田は、父・真之氏も外野手としてロッテで2度のベストナインに輝くなど活躍した。高い身体能力を誇る強肩強打の外野手として評価され、金本阪神1年目の16年には「2番・センター」で初の開幕スタメンにも抜てきされた。

 さらなる飛躍を目指していた今季、予期せぬ病に見舞われ「最初はすごくびっくりして、この先、野球が続けられるか本当に不安でした」と当時の偽らない気持ちも明かした。しかし治療を経て順調に回復し、今月2日に帰寮。寮に戻る際は「最初はすごく緊張したんですけど、寮長をはじめ先輩の方々の温かい言葉があったので、すごく安心して入れました」と語り、笑顔もみせた。

 治療中には、病気を聞きつけたファンから激励の千羽鶴などを贈られたこともあったことも明かした。「すごく厳しい治療もありましたが、皆様の支えもあってここまでこられました。感謝の言葉しかありません。これから私の野球人生が、同じ病気を持つ人たちに、夢、感動を与えられるようなものにできるよう、頑張っていきたいと思います」と取材陣に向けても頭を下げた。今後は2軍でコンディションを上げ、一日も早い実戦復帰を目指す。






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