トランプ大統領の「黒幕」バノン氏、国家安全保障会議から外れる 裏には壮絶な主導権争い
http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/06/bannon_n_15844430.html
「トランプ政権の影の支配者」とまで呼ばれている人間が、安全保障の中枢から外されたのだから、かなり大きなニュースのはずなのだけれども、日本のマスコミは 森友や復興相激昂問題ばかりで反応薄め。なんだかなぁと。
バノン氏を外すことを決めたトランプ大統領だが、「信頼は変わらない」としている。単なる社交辞令なのか、信頼する人間を外してでも 急いで組織再編しなければならない理由があるのか。
>バノン氏は常任メンバーではなくなり、統合参謀本部議長と国家情報長官が従来通り常任
これまで軍人として武勲を重ねてきたマクマスター補佐官が指導力を発揮して、トランプ政権発足後に何故か外されていた 統合作戦本部議長と国家情報長官が会議に復帰。
どれだけトランプ政権が北への武力制裁ほのめかしても、政権内の体制が整ってないのだから脅しにならないだろうと思っていたけれど、国家安全保障会議がこれだけマトモになると、さすがに話が違ってくるなと。あるいはそれが今回の人事の目的だったのかもしれない。
またバノン氏は「いつかアメリカと中国は戦争をすることになる」という信念を持つ、対中強硬派でもあった。米中首脳会談で対北朝鮮で協力を取り付けたいアメリカ、強硬一辺倒だけではいかないはずで、やはりバノン氏を排除した方がやりやすいのかなと。
まぁそこまで穿った見方をしなくても、バノン氏とかの言うとおりに政策を進めていたら、内政八方塞がりで支持率が下がってしまったから、バノン氏を外して 安全保障問題で支持率を回復しようという話なだけかもしれないが。
もっとも、その場合でも 直近でアメリカの安全保障を脅かしているのは、北朝鮮の核問題なわけで、安全保障で点を稼ぐということは すなわち北朝鮮問題で点を稼ぐことにほかならないだろうと。
いろいろ考えてみたけれど、やっぱり北朝鮮問題につながってしまうなと。もちろん、このままにはしておけない問題だけれども、基地のある地域に住む身としては やっぱり不安になるよなと。
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