mixiユーザー(id:9389954)

2017年04月04日22:30

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確かに「残念な決定」と言う一面はあるが、開催地の政情の見通しを考えると、だろうか。

五輪=2018年平昌冬季大会、NHLは不参加を決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=4511077
NHLが、来年(2018年)に韓国の平昌で開催される冬季五輪期間のシーズン(2017ー2018年)の中断と選手の派遣を見送ることが決まったようですね。記事いわく、IOC (国際オリンピック委員会)、IIHF(国際アイスホッケー連盟)との交渉も「正式に終了した」とアナウンスしたとのことで、20年前にあたる長野五輪からソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチと5大会続いていた冬季五輪への選手派遣、つまり「ドリーム・チーム」の歴史に一旦幕が下りることになりますね。
1992年のバルセロナ五輪でNBAが初めて選手を派遣、米国男子バスケットボールチームが「ドリーム・チーム」を作って、Michael Jordan、Charles BarkleyやMagic Johnson Larry Birdら当時のNBAのスター選手を総動員し、圧倒的な強さで金メダルを獲得し、NBA自体も世界的な人気を得たことを契機に、それに続けとNHLもスター選手を動員して 冬季五輪に「ドリーム・チーム」を作ろうと動いたのですが、五輪の開催時期かNHLのレギュラーシーズンに重なることが言わば“ネック”となっていた状況がありました。
その中断が了承されて五輪参加が実現したのが1998年の長野大会で、NHLの主要選手が米国はじめ各国代表として戦うことに世界的な注目が集まりました。しかし、「ドリーム・チーム」を組成した米国チームはメダルに届くことはなく、男子アイスホッケーの金メダルはチェコ(銀がロシア、銅はフィンランド)のものになりました。
以降、5大会続けて日程の中断と選手の派遣が続きましたが、他の北米プロスポーツリーグに比べて経済的な安定性に乏しく(労使対立でロックアウトとなり、レギュラーシーズン全試合がキャンセルとなったことがあった)、レギュラーシーズンの日程に3週間近い中断を設定することで生じる経済的損失を理由にNHLが平昌五輪への派遣に難色を示してきた経緯があり、IOCに加えIIHFとの協議も不調に終わり、打ち切りと言う結論に達したと言うことのようですね。
記事では、複数の選手が平昌五輪には何があっても出場すると述べているほか、NHL選手会も今回の決定を非難しているとしており、NHLの多くの選手にとっては祖国の代表としてその名誉のために戦う機会を失うことでもあり、その意味では残念な決定だと思います。ただ、これまでのソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチとは異なり、平昌は長野(五輪開催当時)同様NHLやアイスホッケーなるスポーツ種目への盛り上がりや関心がいくらか乏しい側面があることも、理由の一つかもしれませんね。
さらに考えられることに、南北で対峙する北朝鮮の動きがますます過激になり、韓国の政治も朴槿恵大統領の任期途中での失脚と逮捕など“不安要因”も多く、NHLとしてはそういう状況を嫌ったのではと思いますが……。
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