幕張メッセで開催中のジャパンキャンピングカーショー2017に行ってきました。
このイベントは一応有料(当日1000円)となっていますが、事前登録するだけで無料になるので、おそらくほとんどの人が事前登録していると思われます。こういう車を買う金はありませんが、見るだけならタダなので事前登録して行ってきました。
東京駅で京葉線に乗り換えて海浜幕張に向かいますが、ディズニーリゾートに行く客が多いようで混雑していました。土休日でないから大したことないと思っていましたが、大学などはもう春休みだし、高校も入試期間中で休校になっているところがあるから、それで混雑しているようです。
中学生くらいの頃、ディズニーシーがまだ影も形もなかった頃に行ったのが最後なので、もう25年くらい行っていないことになりますが、多分私が最後に行った頃とは中の様子もまるっきり変わっているでしょう。
電車は、やはり舞浜を過ぎたら一気に空きました。また、近くにうさ耳帽をかぶった篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな大きなウサギがいてふと思ったのですが、ディズニーのメジャーなキャラクターにウサギはいないなと思いました。全くいない訳ではなく、名前もよく分からないチョイ役みたいのばかりですよね?
東京から約30分で海浜幕張に到着。
武蔵野線からの直通電車は海浜幕張止まりですが、その折り返しで新習志野行きが隣のホームに停車中でした。車庫に入れるための列車で、たった1駅間しか運転されないし、新習志野で他の電車に接続する訳でもないから当然乗客はいないのですが、回送にしないできちんと客を乗せるところが面白いですね。この電車は、どうやら大宮発海浜幕張行きの「しもうさ号」の折り返しらしいです。
幕張メッセ内の会場入り時に、事前登録メールのQRコード画面を専用端末に読み取らせて入場。
エスカレーターを降りると、いきなり最初のブースに1月23日に発売開始になったばかりのトヨタ・新型コースターのキャンピングカーが置いてありました。
発表時から、ライバルの日産シビリアンに似過ぎていると指摘されていましたが、実物を見てもやっぱり似ていると思いました。あと、車内は残念ながら公開されていませんでした。
後ろには観音開きのドアがついていますが、これはロケバスとかでよく見られる仕様ですね。
あと、マイクロバスなのに何故かモータースポーツで使われるタイプの座席が装備されているのが面白いです。
この会社のブースには、コースターの隣にドイツ製のキャンピングトレーラー(388万円)が展示してあり、こちらは中を見ることができましたが、中にはキッチンやトイレがきちんと装備されていました。
また、今回は軽自動車のキャンピングカーが多く展示されていて、隣のブースにはダイハツ・ハイゼット+トレーラーの緑色のキャンピングカーがありました。小さいながらもきちんとしたベッドやテーブル、キッチンが装備されていて、屋根が伸縮式のテントになっていて高くなるので、居住性にも問題なさそうです。
内装も車体色に合わせた緑系で合わせているのがいいですね。
次いで、日産・キャラバンのキャンピングカーを見ました。このサイズは、2トントラックやマイクロバスをベースにしたものと一番小さい軽自動車の中間クラスで、価格的にもだいたい中間的なものと思われます。
キャラバンは、このサイズながらも一番後ろにシャワールームが付いているのが印象的でした。
次いでトラックベースのキャンピングカーのブースを見ました。ここでは2トントラックのトヨタ・カムロード(ダイナ)をベースにしたものと、それより小型のマツダ・ボンゴをベースにしたものが展示されていました。
ボンゴベースのものは、ハイエースやキャラバンなどのワンボックスよりもやや小さめのクラスですが、車高が高い分室内はワンボックスよりも広く、それなのに2トントラックベースよりは安いので、実際に買う人はこの辺を狙う人が多いのではないでしょうか。
次いで、トヨタ・タウンエース、日産・NV200バネットのキャンピングカーを見ました。こちらはベッドを設置しているだけの割と簡素な仕様ですが、車体はワンボックスそのままなので扱いやすそうですし、価格もキッチンが付いているような車に比べたら安いようで、ミニバン並みの価格で「ただ乗るだけじゃない車」が買えることを売りにしていました。
それらと同じ会社のブースに、ダイハツ・ハイゼットをベースにした軽のキャンピングカーがあり、側面に海のイラストが描かれていてなかなかかっこよかったです。
車内はどうなっているのか見ようとしたら、中に新垣結衣系な人と整形前のスザンヌ(または七つの大罪のゴウセルの実写版)みたいな人がいて、熱心に色々と調べていて、2人が出た後にお邪魔してみると、内装は木目調でなかなかいい雰囲気だし、軽なのにキッチンまで装備されていて、キッチン横が市松模様のタイル張りになっていたり、予想外に立派な車でした。この雰囲気は寝台列車の個室を連想させます。
この隣のブースには、ジープの形をした50ccのミニカーが展示されていました。公道上は1人乗りですが、私有地内であれば2人乗りも可能だそうです。50ccなので自賠責保険と税金のみで車検は不要とのことなので、維持費は原付並みだそうです。ガレージがないと盗まれたりいたずらされそうで置いておく場所に困りそうですが、普通のスクーターが嫌だという人にこういう車はお薦めかもしれません。
次いで、ダイハツクラフトのブースを見ました。展示車両はいずれも軽なので比較的低価格ですが、自動車メーカー直系のキャンピングカー製造メーカーだけに、クオリティは間違いないかと思われます。
その隣には三菱ふそう・ローザのキャンピングカーがありましたが、値段がなんと1700万円でした。バスだけに車内は広いし内装も豪華ですが、一般市民でも買えそうな軽や小型のものと比べものにならない凄い車です。
次いで、今回のイベントではメディアに特に多く取り上げられていたホンダ・新型フリードのキャンピングカーを見ました。
コンパクトながらも寝るスペースはきちんとあるし、他社の軽のキャンピングカーなどのように屋根が伸縮するので室内空間も意外と広そうです。
隣にはN-BOXのキャンピングカーがありましたが、これらホンダ車の場合は車内に作り付けのキッチンを装備していない代わりに収納式のキッチンがあり、使用時は車外に出して使うようになっているそうです。
同じブースにあったルノー・カングーのキャンピングカーも同様のものを装備していました。
その後は、フィアットのバンをベースにしたスロベニアのアドリア社製キャンピングカーのブースを見ました。こちらは大きい車だけに車内は広く、トイレ付きであるなど装備も充実していますが、当然価格は非常に高いです。以前のイベントでこの会社のブースを見たときは、道路なども詳細に描かれたスロベニアの地図と観光案内的なものを配っていましたが、今回はそれはなかったようです。
隣のブースには、キャンピングカーのシートの見本を兼ねたベンチがありましたが、何となく583系や客車の開放型A寝台など寝台列車の座席に似ている気がします。
次いで、スズキ・エブリイをベースにしたクラシック調の軽キャンピングカーを見ました。クラシック仕様は外装が普通のものに比べて120万円増しとのことなので軽にしては高いですが、このデザインはいいですね。
ここでは西野カナ系な人に、アンケートにお答えくださいと言われてパンフレット等色々もらったり、来週末に行われる試乗会の案内をもらいました。時間的には空いている可能性大ですが、場所が厚木IC近くで結構遠いし、そこまで行く人は本気で購入を考えている人くらいだと思うので、どうせ買わない私が行っても場違いだし、西野カナ系な人に直接来てと言われない限りは行かない可能性大です。
次いで、フィアットのバスをベースにした6輪のキャンピングカーがあるブースを見学。全長9m×全幅2.3mで中型バス並みのビッグサイズですが、値段のほうもビッグでなんと本体価格1980万円です。非常に高価な車だけに自由に入れませんが、申告すれば見せてもらえるので受付で必要事項を記入して恐る恐る見学させていただきました。
恐る恐る運転席に座ってみましたが、フロントウィンドウが巨大だし、右側のスイッチ類の配置もバスと同様なので、まるっきりバスの運転席です。バスマニア的には夢のような1台と言えますが、非常に高価だし大きすぎて置ける駐車場や走れる道も限られるだけに、とても買うことはできません。
後部に2人分のベッドルームがありましたが、ホテルのスイートルームみたいなベッドですね。ベッドルーム入口の両脇にはトイレとシャワールームがそれぞれ別個に設置されていますが、シャワーとトイレが独立して設置できるのも大きい車ならではですね。
キッチンはガスコンロが3口で、1口しかないうちのものより立派です。
また、ダイニング部分にリモコンがあり、これを操作すると天井が降りてきて2人分のベッドが現れるという仕掛けもついています。ダイニングの座席は1人用のベッドになり、これにより最大5人が寝られるそうです。
次いでホンダのブースを見たところ、先程のとはまた違うフリードのキャンピングカー仕様と、夏頃に発売を予定している蓄電機が展示されていました。
蓄電機は、家庭内や走行中に充電して車を止めてから使う用途を想定しているそうで、価格は未発表とのことですがアウトドアで重宝しそうです。
その後は、アメリカ製の「エアストリーム」と呼ばれる銀色の丸っこい車体のキャンピングトレーラーを見ました。色々なサイズがありましたが、値段はいずれも1000万円以上でした。
外観はクラシックですが、内装は近代的でした。また、銀色で丸っこい車体なだけに、営団3000系や東急5200系など昭和30年代に登場した初期のステンレス製電車を思い出させるデザインですね。
このブースにはキャンピングトレーラーの他に、バイクや船の運搬を想定したカーゴトレーラーも展示されていました。中に前2輪・後1輪のトライクが格納されていましたが、宇宙刑事シリーズとか特撮の乗り物みたいで、これも買える財力があれば欲しくなります。
次いで、車の屋根に取り付けるテントのユニットを見ました。ルーフキャリアを取り付ける要領で普通の乗用車もキャンピングカーに早変わりできるというものです。居住性はそれなりかと思いますが、一般市民でも手に入れることは可能な価格なので、キャンピングカーの敷居自体は決して高いものではないというのが分かります。
次いで、いすゞの2トントラック・エルフのキャンピングカーのブースを見ましたが、後ろ姿が観光バスのガーラとそっくりなデザインになっていて、これがなかなかかっこよかったです。バスマニア的には非常に欲しくなりますが、価格は1000万円以上なのでとても買えるものではありません。
次いで、フォードなどアメリカ製の大型のキャンピングカーやオートパイロット装備で話題の日産・新型セレナのキャンピングカーを見てから、軽キャンピングカーのブースを見ました。
ここには、屋根にカヌーを積んだスズキ・エブリイの4WDリフトアップ仕様が展示してありましたが、これもなかなかかっこよかったです。
カヌーや釣りなどウォーターレジャーに適した仕様になっているようですが、後ろには折り畳みバイクのホンダ・モトコンポも搭載されていました。
次いで、トヨタ・ハイエースベースの車両を2種類展示するブースを見ました。1台は白系の内装で新幹線のグランクラスやJAL国内線ファーストクラスやANAプレミアムクラスを思わせる立派なシートを装備し、後ろにベッドにもなるソファーを装備した車でした。
もう1台は黒系の座席で、白いのと同様に立派な座席を装備していましたが、3〜4列目の座席もあり、ベッドになりそうなソファーがありませんでした。スタッフの人に思わず聞いてしまったのですが、こちらはキャンピングカー仕様ではなく3ナンバーの10人乗りワゴン仕様だそうです。本気でキャンピングカーの購入を考えている人の中には「ただのワゴン車じゃないか!」「キャンピングカーじゃない!」と怒る人もいそうですが、この立派な内装は非常にいいと思います。金さえあれば購入を検討したくなる1台です。
ここで車関係の展示は一通り見終え、その後はトイレや発電機、バッテリーといった周辺機器的なものが置いてあるブースを見た後にカヌーやボートの展示を見ました。船舶免許がないと乗れないからと言ってスルーしている人もいましたが、エンジンが2馬力(またはモーター出力1.5kw)以下であれば船舶免許は不要だそうです。
魚群探知機を搭載した2人乗りボートも展示されていて、見ていたらスタッフの人に捕まってしまい色々と話を聞きましたが、船を買ったら自宅に置いて車の屋根に積んだりトレーラーで運搬するという方法もあるけど、月々の駐車場代程度の金額で保管しておく場所が逗子にあるので、意外と手軽に持てますとのことです。
昔、タモリが船舶免許を取ったことや水上バイクに乗せてもらったことがきっかけで船に興味を持ち、一時期水上バイクを運転するために本気で船舶免許を取ってみようかと考えたことがあるのですが、自分で水上バイクやボートなどを買うのは非常に大変だし、免許を取ったところで使う機会があるのかも不透明なので、いつの間にかその熱も冷めてしまい、夢に終わりました。
その隣にはアメリカの電気自動車のテスラ・モデルSが置いてあり、これもキャンピングカーなのかと思ったら、車中泊用のマットの展示でした。座席を畳んでマットを敷くことで手軽に車中泊ができるとのことです。
一通り見終えた後は食事にし、会場内のフードコートでロコモコ・サルサ丼を食べました。サルサソースの辛味が加わってなかなか美味しかったです。
食後は、フードコート隣のペット&防災コーナーを見ました。
キャンピングカーショーは犬同伴での入場が可能で、犬を連れている人が多数いたり、ペット同伴で乗れることを売りにした車の展示も多くありました。
そして、犬の里親探しもここで行われていました。
猫に関しては、本物はいませんでしたがグッズ販売は行われていて、色々なものが売られていました。何か買って、今日人間でいうと30回目の誕生日を迎えた体長162cmの大きな猫にプレゼントしたかったです(嘘)。
防災関係の展示では、トイレ・シャワーカーのレンタルの紹介がありました。災害時に被災地に派遣することを主な目的にした車ですが、大人数でのキャンプやイベント等での活用も可能だそうです。
また、船のナンバーが貼ってあるキャンピングトレーラーがあり、見ると水陸両用車でした。陸ではトレーラーとして自走せずに牽引されますが、水上ではボート用の船外機を積んでいるので自力で航行できます。
最後はキャンピングカーのレンタル会社のブースを見ました。乗用車のレンタカー同様にキャンピングカーにもレンタカーがあるそうで、料金は軽で平日10000円からなので乗用車のレンタカーと比較してめちゃめちゃ高い訳でもないようです。ただし、土休日、ハイシーズン、北海道は別料金になっています。営業所は熊谷、市川、北海道、徳島の4か所にあり、北海道や四国をこれで周遊するという旅を勧めていました。
キャンピングカーショーを見終えた後は、イオンモール幕張新都心に移動。2013年12月のオープンから3年ちょっとですが、初めて行きました。
幕張といえば以前にカルフールがあり、オープン間もない2001年の今頃の時期に戸田恵梨香似の怖いお姉さんとその一味と一緒に立ち寄ったことがあり、当時はこの辺のことを全く知らなかっただけにどこにあったのだろうと調べてみたら、まさにここでした。
カルフールはフランスから日本進出を果たすも長続きせずに短期間で撤退し、そのままイオンが買収して、後に拡張して現在に至るそうです。
店内の雰囲気などが当時としては日本のスーパーらしくなかったなど色々と新鮮だったのですが、当時の売り場の様子の写真を見ると、アメリカのウォルマート傘下になった後の現在の西友の店内と似たような感じなのですよね。
イオンモールでは、当初はキャンピングカーショーに連動して行われていた軽キャンピングカーの展示を見ることが目的だったのですが、調べ直したら先週末だけ開催のイベントで、今更ながら今日は行われていないことに気付きました(涙)。
しかし、何もしないで帰るのもつまらないので店内を色々と見て、鉄道模型のポポンデッタなどを見ました。また、イオンモール内には鉄道模型が店内を走る「鉄道カフェ STEAM LOCOMOTIVE」もありますが、食べたばかりなのと値段も高めなので今回は断念。
他には、ウサギ、フクロウなど色々な動物がいる「アニマルカフェMOFF」もありましたが、やはり高めなので断念。つくば店には猫がいるそうですが、ここにはいないそうです。
ここで2階に降りると、店内を遊覧するSL型の乗り物が走っていました。小型の客車を4両連結していて思わず乗りたくなりますが、乗ったら多分周囲の視線が気になるので止めておきました。
最後は、バス乗り場近くにあるイオンのフードストアのベーカリーで、パンオルージュ(赤ワイン、カシス、ラズベリー)、ラズベリークラウン、生キャラメルケーキを買いました。80〜120円の安いパンですが、パンオルージュはなかなか美味しかったです。
帰りは海浜幕張駅まで歩けない距離ではありませんが、風が強かったり疲れたのでバスに乗りました。
ここはイオンモールのためのバス乗り場かと思ったのですが、実は京葉線の新駅設置を見越して、開業後の駅前ロータリーにするために設置したものだそうです。駅の開業には、まずは設置に向けた調査を行なってから着工という流れで、開業予定時期も全く決まっていないので、開業は当分先になると思われますが、これが完成すると人の流れが大きく変わることになりそうです。
海浜幕張駅到着後は、特にどこにも寄ることなくまっすぐ電車に乗りましたが、貴闘力の焼肉店が駅前にあることを知りました。貴闘力は野球賭博関与で相撲界を追放され、結果として大鵬の三女とも離婚し、大鵬の葬儀も出入り禁止させられたりと、自らの不祥事が原因でかなり悲惨な目に遭ったそうですが、ギャンブル依存症治療と焼肉屋開業で出直しを図っている最中らしいです。
そのまま京葉線で東京駅に着きましたが、ホームに今はなき「シャトルマイハマ」の乗車目標と、武蔵野線が全て8両になって久しいので今は定期列車に存在しない「6両」の表記が今も残っていることに気付きました。しかも、乗車目標に描かれた電車も今はなき205系ですね。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40408153.html
(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40408190.html
(3)
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40408202.html
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