さて、次はいよいよメイン目的地である「東京ドイツ村」の話です。
・・・とは言っても、そんなにすんなりと到着できたワケではありません。
アウトレットパーク木更津の近くの観覧車で日が暮れるまで時間を潰してしまったので、全く土地勘の無い木更津から、同じく全く土地勘が無い東京ドイツ村まで、真っ暗な中を車で移動するハメになってしまったのであります。
いやはや、これはチョット焦りました。
親父が車を運転して、NANAMEがガイドブックの地図と親父のスマホを見比べながらナビをしましたが、アウトレットパークをチョット離れると、もう目印になるようなモノは何一つ無いし、明かりもほとんど無くて道路上の看板すら読めないし、「これはドイツ村までたどり着けないのではないか」と冷や汗をかきました。
やっとの思いで探していた県道にのれたと思ったら、いつの間にか脱線していてさらに大慌てで軌道修正したり、とにかく苦労いたしましたが、しばらくして一目でソレと分かる東京ドイツ村のド派手なイルミネーションが見えてきたときは砂漠でオアシスを見つけたときと同じくらい心底ホッとしました。
で、やっとの思いで到着した東京ドイツ村で早速イルミネーションを見て回ったワケですが・・・
・・・寒い!
イルミネーションはド派手で面白いけど、寒い!!
「冬の夜にイルミネーションを見に行く」というのは普通のことだと思っていましたが、実際に自分でやってみるとこんなアホな話は無い!というくらいにアホらしくなってくるほど寒くてイルミネーションに集中できません。
寒さに耐えながらとりあえずグルッと園内を一周すると、目に入ってきたのは観覧車でした。
・・・また観覧車乗ろう!
「馬鹿と煙とNANAMEは高いところが好き」ということもありますが、イルミネーションを一通り見てみて、何らかの巨大な絵になっているというのが分かったので、上から見たらより面白いだろうと思ったのです。
あと、死ぬほど寒いので、観覧車のゴンドラでも何でも良いから、屋根と壁のある空間に入りたかったのであります。
そんなワケで、観覧車で上まで上ったところで撮ったのが2枚目の写真です。
・・・結局のところ、何を表した絵なのかは良く分かりませんでしたが、上空から見る巨大なイルミネーションの絵は、やはり壮観でした。
観覧車を降りると、やっぱり死ぬほど寒いので逃げるように園内のレストランに入って、ラーメンを食べました。
たしか、牛乳と魚介の出汁を使ったラーメンとかいう代物でしたが、そんなことはどうでも良くて、「温かい」というだけでありがたくて涙が出るほどおいしかったです。
で、東京ドイツ村のイルミネーションを思いのほか満喫して、そろそろホテルに向かおうかという話になるワケですが、これまた真っ暗な中を車で移動しなくてはならず、ここでまた大変苦労いたしました。
ホテルはドイツ村と違ってイルミネーションで光りまくってて遠くからでも丸分かり・・・などということはモチロン無いので、万が一にも通り過ぎてしまったりしないように、必死に目を凝らして窓の外を見ておりました。
辛うじて、道に迷ったりすること無く無事にホテルに到着できましたが、ホテルの敷地内も暗くてどこに何があるのか分からず、なぜかホテル入り口からメチャクチャ遠い地下駐車場に車を止めてしまって、降りてから延々と歩くハメになってしまいました。
部屋に入ったのはまだ夜10時前でしたが、グッタリくたびれていたので、お茶を1杯飲んだら、もう布団に潜って熟睡してしまいました。
そんなワケで、意外と盛り沢山だった房総での家族旅行・・・改め親父とNANAMEの二人旅の一日目が無事に終了したのでありました。
何だかんだ言っても、一番印象に残っているのは「土地勘の無い夜の道路で道に迷う恐怖」だったという辺りがすこぶる残念ではありますが、一応結構楽しかったです。一応。
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