昼休みに、いつも通り、食後に職場の近所を歩いていた。国道の信号にさしかかり、赤だったけど、車が来ていなかったので、失敬して、渡ってしまった。それからしばらくして、背後から、信号無視をとがめるようなことを言われた。声の主は、自転車に乗った男子中学生だった。
一応、小さな子が近くにいたら、教育の意味で、赤信号で横断歩道を渡るのは控える配慮はしているが、まさか、この時間に、子どもがいるとは思わなかった。まあ、歩行者とは言え、信号無視はいいことではないので、それを指摘する子どもがいたら、それは、素直に謝った方がいい。それで、「ごめんね」と言おうとしたら、
「そんなんだから、ハゲるんですよ!」
確かに、私の頭は薄くなっている。でも、それを、見知らぬガキに言われる筋合いはない。一瞬、頭が真っ白になり、程なく、追いかけて転ばしてやろうかとも思ったが、それをやってしまったら、職を失いかねないので、思いとどまった(^_^;
それにしても、合ったこともない、通りすがりのおっさんを捕まえて、ハゲ呼ばわりできるなんて、普通の思考を持ったこどもなら、あり得ないことだ。思ったままのことを、初対面の相手に平気でぶつけられるのは、幼稚園児・・まあ、せいぜい、小学校低学年までのことだろう。
そう思ったら、あの中学生は、ひょっとしたら、発達障害があるのかもしれない。だとすれば、体は中学生でも頭の中は幼稚園児ということはあり得るし、それならば、悪いこと(信号無視)をしたおっさんに罵声を浴びせるのは仕方がない面もある。でも、やっぱり、通りすがりの見知らぬ人に「ハゲ」と言うのは、親の教育の程が疑われる。
ましてや、もし、そのような障害がなくて言ってたのだとしたら・・両親の教育は最悪だし、こいつ、将来、ロクな大人にならんぞ!そして、大人気もなく、密かに思う。40年後、お前もハゲとったらええねん!と(^_^;
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