mixiユーザー(id:2940502)

2016年10月26日17:08

173 view

水曜クビクビ日記405:「ジェーン」



南北戦争に出征したダンは、終戦後数年を経て故郷ミズーリに帰ってきたが、結婚を誓った恋人ジェーンの姿はそこになかった。彼女はニューメキシコに向かう幌馬車隊に乗り込んで旅立ったのだ。ダンはジェーンを追い、ニューメキシコに辿りつくが、幌馬車隊を率いていたギャングのビショップによると、ジェーンはハモンドというお尋ね者と駆け落ちしてしまったのだという。落胆しながらも、さらにジェーンを探し求めたダンは、ついに彼女の家を発見する。人目につかない崖のふもとに小さな家を建て、毛皮売りを生業とするハモンドと、幼い娘と幸せそうに生きるジェーン。ダンはそれを見て、声をかけることも出来ず去っていく。そして同じニューメキシコの地に独り居を構えるのだった。

数年後…1871年。ダンの元に、銃を帯びたジェーンが現れた。街でビショップの手下と出くわしたハモンドが銃撃され、傷を負ったのだという。追っ手が家を見つけ、襲ってくるのは時間の問題だと焦るジェーン。自分を捨てた元フィアンセが困っていようが知ったことではないが、カネで雇われたガンマンとして、彼女の護衛役となるダン。ビショップの追っ手が何人来るかもわからないし、そもそも、なぜハモンドがビショップに狙われているかもわからない。苛立ちながらもジェーンの家を補強して襲撃を待つダン。その間、ハモンドの看病を続けるジェーンは、ハモンドと一緒になった経緯を語り始める。その内容は、涙無しには聞けない悲惨なものであった…

フォト


「ジェーン」。タイトルロールのナタリー・ポートマンが果敢にもライフルを構え、悪党軍団に立ち向かう西部劇。


フォト


まぁ、こっちは「バッドガールズ」や「クイック&デッド」などの女ガンマンものを観ているので特に違和感ある舞台設定じゃあないんですが、主演ナタリー・ポートマンときたら、少々不安にはなりました。結果は、とりあえずの及第点。悪役ビショップ(髭と帽子で判りづらいユアン・マクレガー)が全く魅力的じゃない点や、屋内の銃撃シーンで動きが把握しづらいという欠点もあり、手放しで褒められません。しかも、ラストに一つ「ハッピー展開」があるんですが、それが全くの余計。ジェーンを巡るハモンドとダンの関係も、もっとスリリングあるいは胸アツなものに描けたはずなのに、そっちはかなりアッサリ風味で、男性観客は物足りないないのではないでしょうか。女性ファンは西部劇をまず観ないだろうし、西部劇ファンはポートマン主演なら惹かれないだろうし、結構な「誰得映画」だったかも知れませんな。

というわけで、レンタルで十分な一本でした。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年10月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031