1つ目
フィリピン大統領、米国との決別を宣言 対中関係重視へ(2016.10.21)
http://www.cnn.co.jp/world/35090884.html
>アメリカは負けた。私はあなた方の思想の流れの中に身を置くことにした
>中国、フィリピン、ロシアの我々3カ国は世界に立ち向かう存在だと告げる
「中露比によるアメリカへの宣戦布告」一歩手前みたいなスピーチ。むしろ、習近平の方がヒヤヒヤしただろう。誰がそんな事を言えといったのかと。
アメリカへのプレッシャーつもりで、強い言葉を使ったのか。つい熱くなって、強い言葉を使ってしまっただけなのか。それともガチでアレなのか。「ルビコン川を渡る」という発言を見ると、ガチなような気もする。帰国後に自ら火消しに回っている姿を見ると、ウッカリだったり、駆け引きだったりする気もする。よく分からない。
「対米関係、ルビコン渡る」=中ロへ接近模索−フィリピン大統領
http://www.afpbb.com/articles/-/3102205
ドゥテルテ大統領「対米関係断絶せず」、本意は外交政策の分離(2016年 10月 22日)
http://jp.reuters.com/article/philippines-pres-idJPKCN12L2JD
無理やり折衷案を出すのなら、「ドゥテルテはガチでアメリカが嫌いだけれども、アメリカの力は必要なので、訪中でプレッシャーをかけて、アメリカから譲歩を引き出すつもりだったのが、スピーチをしているうちに熱くなって、ガチなアメリカ嫌いが止まらなくなり、うっかりシャレで済まないレベルの話をしてしまったので、帰国後は仕方なく火消しに回っている」だろうか。
まぁこれでアメリカがフィリピンを見放すとは思わないけれど、当事国どうしで棚上げしてしまった以上、もはやスカボロー礁には手が出せない。あそこの軍事拠点が完成してしまったら、フィリピンを助けるには、それなりの覚悟の必要がある。さんざん悪態ついてきたフィリピン助けるために、アメリカはその覚悟ができるのかなと。
2つ目
比・ドゥテルテ大統領、来週に来日 日本政府は対応に苦慮
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00339641.html
ドゥテルテはアメリカが嫌い過ぎて、アメリカと戦争した日本には好意的という話なので、しつこく人権問題を追及したりしなければ、比較的穏当に終わると思うよ。まぁ民主主義国家として、それはどうなのかと思うけれど。
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