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2016年10月14日10:09

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そごう神戸店、「阪急」に H2O、百貨店維持検討 西神店も


 エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングが、セブン&アイ・ホールディングスから買い取るそごう神戸店(神戸市)の屋号について、「阪急百貨店」への切り替えを検討していることが13日、分かった。関西で浸透している「阪急」のブランド力で成長を図る。

 そごう神戸店は近くにある大丸神戸店に押され、業績が苦戦。阪急百貨店への衣替えでリニューアル感を前面に押し出し、大丸に対抗する考えとみられる。

 そごう神戸店の店舗は築80年以上と古く、平成7年の阪神大震災で半壊したこともあり、建物の老朽化が激しい。H2Oは将来的に建て替えも視野に入れる。

 H2Oはセブンとの提携に基本合意した10月上旬から「1年以内」(首脳)にそごう神戸店など3店舗を引き継ぐ。

 セブン側との協議を進めるが、承継後に百貨店業態の維持と屋号の切り替えを最終的に判断する見通し。そごう西神店(神戸市)と西武高槻店(大阪府高槻市)についても、屋号変更を検討する方向だ。天保元(1830)年に大阪で創業した古着店をルーツに持つそごうが、関西から消える可能性もある。

 H2Oは「プロジェクトチームを立ち上げ、1年かけて検討する。現時点で決まったことはない」(広報担当者)としている。






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