クライマックスシリーズ(CS)を見据えた試合で、DeNAが勢いを見せつけた。中心打者の奮起で、4点差をひっくり返す逆転勝ち。5連勝で勝率5割に戻し、ラミレス監督は「あきらめることなく戦った結果」とうなずいた。
1−5の六回。「粘り強くやれば(CSの)重圧にもなると思った」と言う先頭の梶谷が、内海から左中間へ2試合連続の17号。これで流れが変わった。
さらに1死後、筒香が43号ソロを放つと、球場のムードが一変。戸柱の適時打に敵失が絡んで、一気に追い付く。試合の流れは完全にDeNA。七回は巨人をのみ込むように、宮崎が決勝打を放った。
CSの前哨戦となった2位巨人との最後の2連戦で連勝。ゲーム差を1.5ゲームに縮め、2位浮上とCSでの本拠地開幕にも望みをつないだ。「最後まで絶対勝つという意識の中でやっている」と筒香。ナインの気持ちを代弁した主砲の言葉が、今の活気あるチームを表している。
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