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2016年09月20日23:16

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京都旅行記2016・1〜2日目

金曜の夜に出発して、土日で京都を旅して来ました。
8月初旬に旅に出ようと思い付いて、宿や行きの交通機関の空き状況を調べたら、ともに残り僅かという状況だったので慌てて予約。朝に予約を入れたらその日の夜には埋まってしまったので、本当にギリギリセーフでした。
交通費も宿代もできるだけ抑えたいので、行きは一番安い高速バス、宿は安いホテルがなかったので、相部屋のゲストハウスにしました。
バスは金曜の夜に、東京駅八重洲口から少し歩いた場所(京葉線からだとすぐですが)にある鍛冶橋駐車場に設置されたバスターミナルを出て、桜木町を経由して客を拾い、京都を経由して大阪に向かいます。
JRなどの高速バスは八重洲口出てすぐのバスターミナルから出ますが、こちらは旧ツアーバスなどの新興事業者ばかりです。新宿のバスターミナルは、新旧問わずほとんどがバスタ新宿に移行しましたが、スペースに限りがある東京駅では当分それは無理そうですね。
鍛冶橋のバスターミナルは、待合室が狭くて混雑しているし、そのためか待合室に運動部の部室のような匂いが漂っているので、正直なところ快適とは言えません。
バスは22時に鍛冶橋駐車場を出発。横浜に向かう前に首都高の平和島PAで時間調整を兼ねた休憩で停車。
その後は桜木町で全員集合して、関西方面に出発しました。車内は横4列×縦12列なので狭いですが、コンセント付きなのが有難かったです。
途中では、まず1時頃に新東名掛川SAで休憩。夜中なのに駐車場に「混雑」と表示されていて驚きましたが、駐車場を埋めていたのは乗用車ではなくトラックばかりでした。
ここではトイレ休憩だけのつもりでしたが、売店で地元のアンデルセンというベーカリーの掛川メロンパンを大々的に売っていたので、普通のメロンパンとお茶メロンパンを買いました。1個195円なので安くはありませんが、濃厚なクリーム入りで美味しかったです。
あと、最近のサービスエリアは今までにないデザインやサービスのものが増えていますが、座敷があったのは面白いと思いました。
その後は、新名神の土山SAで2回目の休憩。売り切れ続出で出荷停止と話題の「ファンタ真っ赤なオレンジ」が売っていましたが、売り切れていないどころか、売り切ることが大変なくらい沢山ありました。
休憩後は1時間程で京都に到着。京都駅ではなく高速のインター隣接の鴨川十条駐車場という場所で、京都駅から地下鉄で2駅の場所です。
最寄りの十条駅は、東京にも同じ名前の駅がありますね。そちらは、指原莉乃に似ていると言われると怒るフランスに行った怖いお姉さんが以前に住んでいた場所です。
到着後は、まず十条駅で地下鉄と市バスの京都観光2日乗車券を買い、最初の目的地の藤森神社にいきなり向かおうと思っていたのですが、荷物が重いので京都駅のコインロッカーに預けることにして、目的地とは逆に向かいましたが、逆の竹田行き電車の運転士が戸田恵梨香似でした。
京都市営地下鉄の車両は、おそらく開業した当時の流行かと思いますが、千代田線の6000系などに近い雰囲気のデザインです。
京都駅周辺で朝食にしようとしましたが、地下街に開いている店は全くなかったので外に出て探したところ、駅前に6時開店の「ポコ」という小さな古風な喫茶店を発見。60代くらいのマスターが一人で切り盛りしている店で、ここでサンドセットを食べました。特別安い訳でも特別美味しい訳でもありませんが、30〜40年くらい昔のままの渋い雰囲気は最高です。また、退店時のマスターの挨拶も「おおきにー!」で、今関西にいることを実感できるところがよかったです。
その後は地下鉄烏丸線で竹田駅に移動。

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駅構内には、京都国際マンガ・アニメフェアのポスターが貼られていますが、私の娘と間違えられた某所の整形前のスザンヌみたいな人がコスプレしたら似合いそうな「七つの大罪」のゴウセルのものもありました。
竹田は近鉄京都線との接続駅で、名神高速の高架下にある駅です。
ここから歩いて藤森神社に向かいましたが、途中は大小いくつかの川があり、東高瀬川と七瀬川、その他名称不明で川幅1m程度のものを見ました。小さな川は東京だと暗渠化されていることが多いですが、この周辺だと水は流れていないけど開渠で残っていることが多いです。

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その後、運河にかかる橋と京阪本線の踏切を渡ると、古い住宅や銭湯が立ち並ぶ界隈に出て、藤森神社に到着。ここは、馬と勝運の神社ということで、競馬関係者の信仰を集めているそうです。
また、猫神社と紹介されていたので猫が多数いることを期待しましたが、あいにくいませんでした。猫がいなかったのは残念ですが、不二の水という湧水など見所は多かったです。湧水は自転車でペットボトルを数本持った人が次々と訪れて給水していて、地域に愛されていることが分かります。
また神社内には、江戸時代安永年間に伏見奉行所の悪徳奉行の暴政に苦しめられた人々を救うために立ち上がり、江戸幕府に命懸けで直訴して悪徳奉行を罷免に追い込んだ義民・焼塩屋権兵衛(平田権兵衛)の碑を見ました。そういう偉業を成し遂げるも、権兵衛は再吟味による尋問に遭い、最後は獄死してしまったとのことです。現在の世の中でも暴政とはいかないまでも、おかしなことが多数平気でまかり通っていますから、権兵衛の勇気ある活躍はもう少し注目されてもいいのではと思えてきました。
藤森神社を見終えた後は竹田駅に戻りましたが、途中で第一猫発見。
また、京都教育大附属高校の横を通り、ここは元々何があった場所なのか調べるも不明でしたが、学校の周囲は水路跡に囲まれています。ちなみに調べたら、この学校は政財界にも芸能界にも有名人を非常に多く輩出していて、誰もが知っている超有名どころだと、山村紅葉、BONNIE PINK、前原誠司議員がいました。
その後は地下鉄で烏丸御池に移動。駅近くの京都国際マンガミュージアム(戦前にできた小学校を改装)に行きましたが、営業時間外だったので、写真だけ撮影して地下鉄東西線に乗り換えて、京都国際マンガ・アニメフェア会場の最寄り駅の東山に移動。
東西線はリニア地下鉄ではありませんが、路面電車がルーツ(今も路面走行区間が一部あり)の京阪京津線に乗り入れるため、それに合わせた小型車体が特徴です。また、全面ガラス張りのホームドアを採用していますが、交通局の車両は京阪京津線に乗り入れないし、地上にも一切出ないため、ガラス越しにしか見られない車両です。ガラス越しにしか見られない電車も路面電車サイズの地下鉄も、今のところおそらく日本唯一ではないでしょうか。
東山駅で地下鉄を降りて、平安神宮前にあるみやこめっせに向かいました。途中では白川や金剛寺など風景を色々撮影。
会場に到着すると、イベントに客が殺到して非常に長い列ができて大変なことになっていました。快晴だったり逆に雨でなく、程よい曇り具合だったのが幸いでした。
待っている間に、1933年(昭和8年)に開館した京都市美術館を撮影しました。もちろん時間があれば内部も見学したいところでしたが、今回は断念しました。

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1時間近く並んでようやく会場入り。会場入りしたら、家紋風のロゴをプリントしたグッズの販売のブースがあり、見ていたらアンジェラ・アキみたいな人に捕まってしまいましたが、高いので買う気になれず、申し訳ないことに丁重にお断りして来ました。
また、手塚治虫氏とホラグチカヨ氏のコラボ着物が展示されていましたが、これが見事でした。非売品ですが、売ったらとんでもない値段がつきそうです。
会場内では各地のマンガ・アニメイベントの紹介も行われていて、埼玉のものもありましたが、草加を舞台にした作品があるのは初めて知りました。
アニメフェア見学終了後は、地下にある伝統工芸品の資料館を見て会場を後にしました。
会場外の平安神宮との間の広場ではフードフェスティバルが開催中で、京都料理も含め色々な屋台が出ていましたが、柚子やピーチなどのフレーバー緑茶を試飲しただけで、特に何も買っていません。
フードフェスティバルを見終えた後は、平安神宮の横を歩いて出町柳に向かおうとしましたが、疲れたので鴨川河畔の川端丸太町(京阪神宮丸太町駅前)よりバスに乗車。道は混んでいましたが、電車で一駅分なのであっという間でした。
出町柳駅は、京阪と叡山電鉄の接続駅です。小型の電車が走る登山電車風の路線で、古い電車や展望列車が走るので、もちろん時間があれば乗りたかったですが、乗ると今回行きたい場所に行かれなくなるので断念。

フォト

ちょうどいい時間なので昼食にし、駅周辺で店を探したところ、大山そばの響という店を発見。奥まった場所にある隠れ家的な雰囲気がいいですが、メニューが店頭になく高い店かもと思い恐る恐る覗いたら、店のお婆さんに「どうぞ。おいでやす。」と京都弁で声を掛けられてしまい、断りづらくなったので入りました。手が出せない超高級店ではありませんが、ほとんど1000円以上のメニューなのでやや高い店ですね。
ここでは、京都を代表する料理の一つであるにしんそばを食べました。関西のそばつゆは一般的に色が薄いですが、ここのは意外にも濃かったです。また、関西は青ネギを使うことが多いですが、そこは関西式なのが興味深いです。
食後は京都大学方面に向かって歩き、途中の古い商店にある横丁鉄道とも言われる自家用トロッコのレールを撮影。溝が埋まっているし車も止めてあるので、今は使われていない可能性が高いですが、裏の倉庫のシャッターの中へと線路が続いていました。
また、京大そばの百万遍交差点から、おそらく戦前のものと推定される古い建物があり、近づいてみましたが、今は使われていないようで、廃墟になりかけていました。玄関で靴を脱ぐような構造なので、学生寮とか京大関係の施設と思われますが、詳しくは不明です。
おそらく建築当初からのものと思われますが、玄関横の消火栓のデザインが面白かったです。
その後は、京大の横や吉田神社前を通って銀閣寺方面に進みました。銀閣寺の近くはカフェが多く、猫がいる店や戸田恵梨香似の人がキッチンの中にいる店など、入りたくなるところも多かったです。
そして、いよいよ今回歩く予定だった琵琶湖疏水分線沿いの哲学の道が見えて来ました。銀閣寺に向かう途中には白川と立体交差する場所もありました。
ここに来たからには銀閣寺も見たいところですが、時間などの都合で省略。
銀閣寺入口にある店で白桃ソフトクリームを食べてから、哲学の道を進みました。七つの大罪のゴウセルのポスター画像が哲学の道のどこで撮られたのかは不明ですが、娘と間違えられた某所の整形前のスザンヌみたいな人を連れて来てゴウセルのポーズをさせたかったです(嘘)。
また、哲学の道沿いには、京都に住むのだったらここに住みたいと思いたくなる古風な雰囲気のマンションがありました。
また、琵琶湖疏水分線は自然の川のように谷底ではなく斜面を横切るように作られていますが、そのせいか横切る道路脇の排水溝が、水路を横切るときだけ地上に出て橋になっているのが面白いです。
ただ真っ直ぐ歩くのもつまらないので途中で何度か寄り道をし、古風な建物のカフェを見つけましたが、一番安いデザートで820円とめちゃめちゃ高かったので断念。娘を連れて来たら入ってしまいそうですが、京都のスイーツは観光地価格で高い店が多いです。行列ができているので近づいてみたら、1000円を超えるかき氷もありました。
次いで大豊神社に立ち寄りました。小さな神社ですが、ここは狛犬の他に、狛鼠、狛猿、狛鳶、狛巳もいるという面白い神社でした。

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また、朝は猫神社に行ったのに猫がいませんでしたが、大豊神社を見終えて哲学の道に戻ると猫が沢山出没するスポットがありました。
栄養状態がいいのか大きな猫が多く、1匹だけでしたが寄ってくる猫もいました。
哲学の道は、南禅寺の手前で終了となり、その後は南禅寺とその中にある水道橋であるレンガ造りの水路閣を見ました。
水路閣は明治時代の建造で、レンガの色とアーチが美しいですね。
南禅寺を見終えた後は、八ツ橋の生地で作ったシュークリームの店で1個食べました。中に生八ツ橋も入っていてなかなか美味しかったです。店を出たら入れ替わりで篠田麻里子みたいな人が来て、もう少し遅れて入ればよかったと思いました(涙)。
その後は、蹴上インクラインを見ました。インクラインとはケーブルカーと同じく傾斜鉄道の一種で、琵琶湖疏水の高低差のある場所で船を一旦陸に上げて台車に乗せて運ぶというシステムです。高低差のある場所での舟運では、パナマ運河などで有名なロックゲート(閘門)方式もありますが、ここは高低差も大きいし距離も長いのでインクライン方式になったのでしょう。
船を運んだ台車の実物も保存されていました。
また、木に隠れて全景を写真に撮れなかったのですが、インクライン駆動用の蹴上発電所の建物も見事でした。ちょうど西野カナ系な人と大きな猫もとい橋本愛みたいな人が、発電所をバックに撮影していました。
インクラインを見終えた後は、疏水資料館を見てから地下鉄東西線で一駅だけ移動。乗った車両は京阪800系だったのですが、交通局の車両は6両なのに京阪の車両は4両なのですね。また、座席が両端の先頭車に限りクロスシートなのも初めて知りました。地下鉄でオールクロスシートの車両を見たのは、都営浅草線を走る京急600形以来です。長距離や行楽ならクロスシートのほうがいいですが、東京の通勤電車だとそういうメリットは少ないし、乗降しづらくなってかえって良くないので、京急600形も結局は一般的なロングシートに改造されてしまいました。
次の東山で地下鉄を降りて、昭和中盤の雰囲気の古川町商店街を見ながら八坂神社方面に移動。空き家も目立ちますが、昔ながらの雰囲気で商品も安めなのがいいですね。
また、今年亡くなったデヴィッド・ボウイが来日時に立ち寄った店もありました。調べたところ、デヴィッド・ボウイは京都を非常に気に入ってよく来日していたそうで、阪急の電車をバックに撮影した写真もありましたし、京都に別荘を持っているとか、実は関西弁ペラペラという噂もあったそうです。
商店街の末端には、よくTVにも出てくる白川の一本橋がありました。
その後は八坂神社に行きましたが、ちょうどお囃子の行事の時間で、それを見ることができました。

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八坂神社を見終えた後は、近くの石塀小路を見ました。なかなか落ち着いた雰囲気がいいですが、最近メディアに取り上げられたためか人が多かったです。
その後は高台寺、八坂庚申堂、法観寺五重塔を見てから、清水寺に続く産寧坂(三年坂)を歩きました。土産店が非常に多い上に観光客が殺到して混雑していました。
その後は清水寺までは行きましたが、予算や時間の都合で、チケットを買うのに列ができている清水の舞台などが見られる有料エリアは見ずに引き返しました。
帰りはペットボトルの抹茶「抹茶愛す」を買って、それを飲みながら坂を下り、京都駅行きのバス停に向かいました。道路が非常に渋滞していましたが、自家用車よりもタクシーが多いので驚きました。私なんかは値段を見ただけで最初から乗る気が起きませんが、タクシーによる周遊プランも多いようなので、大部分がそういう客でしょうね。
また、バス停そばの東山警察署は、入口の看板がなんと8ヶ国語表記です。英語、中国語、韓国語までは見れば何語か分かりますが、それ以外が何語なのか分かりません。
バスは渋滞に巻き込まれながら京都駅に到着。
到着後は、コインロッカーの荷物を取り出して宿に直行。安いホテルがなかったので相部屋のゲストハウスにしましたが、古民家改造という味のある建物です。
ゲストハウス自体は慣れていますが、カーテン1枚で区切られた2段ベッドの部屋で、当然ながら最低限のプライバシーしか保たれないし、起きている間の居場所はロビーにあたる玄関横の座敷になります。
チェックインしたときは、管理人と客の整形前のスザンヌみたいな人がいましたが、歩き疲れたので部屋のベッドで少し休んでから、宿の隣のいなせやという立ち飲み屋に一人で入りました。
比較的安い店で、色々飲んだり食べても2000円以内に収まりました。また、途中で整形前のスザンヌみたいな人も来店して隣に来ましたが、特に何も話すことはありませんでした。
最後の〆は豚汁にしたのですが、面白いことに山椒がついてきました。山椒というと、私は鰻にかけるくらいしか思い付かないだけに、一瞬「?」と思ってしまいましたが、かけてみたら意外とよかったです。豚汁に山椒は初めて見たのですが、こちらではそういう食べ方をするのでしょうか?
宿に戻ってからは風呂の順番待ちで寝るのが遅くなりましたが、翌日に備えて夜更かしせずに寝ました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1日目)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40226715.html
(2日目その1)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40226733.html
(2日目その2)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40226742.html
(2日目その3)http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40226751.html
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