現行の配偶者控除の是非については、いろいろ意見があるだろうが、少なくとも、今の控除制度においては、103万円は壁でも何でもないはずだ。これを、女性が働くのをやめる「壁」だと本気に考えているのだとしたら、それを議論しているお偉いさんは、アホだとしか思えない(^_^;
■「配偶者控除」見直しで議論広がる 「103万円の壁」撤廃で本当に女性が働きやすい世の中になるの?
(キャリコネ - 08月30日 16:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=4167981
「主夫」もいらっしゃるだろうが、まあ、一般的な家庭で例えると、奥さんの収入が103万円を超えると、奥さんに税金がかかってしまうが、それは、収入が増えた分の一部だから、実入りは増える。また、旦那は配偶者控除がなくなって、払う税金が増えてしまうが、こちらは、配偶者特別控除があって、急に控除がゼロになる訳ではなく、奥さんの収入に応じて、少しずつ減るだけなので、世帯で見れば、奥さんの収入が増えれば、家計の収入も増える。つまり、「103万円」は、奥さんが、税金のことを考えて働くのをやめてしまう理由にならないはずだ。
もし、大いに気にするとすれば、それは、「130万円の壁」だろう。ここを、ほんの少しだけ超えちゃった場合は、奥さんは、健康保険料と年金の掛け金を請求されることになり、手取り収入は、逆に減ってしまう。さらに、家族手当とかを出している企業なんかでも、このラインで支給するかどうか決めているところが多いから、その収入が、ごっそりなくなる。去年の我が家が、まさしくそれで、うっかり、嫁の収入が、数千円超えただけで、家族手当を切られた私の減収と、嫁の保険料とかで、トータル20万円ぐらい実入りが減っちゃったからね・・。
だから、税制だけでなく、社会保険制度とかもトータルで考えて、どこで線を引くにしても、「この線を少しでも超えたら、ものすごく負担が増える」というのは防ぐような組み立てをしてほしいものだ。去年の騒ぎで試算してみたら、嫁の収入が4〜50万円増えないと、世帯の家計がプラスにならないことが分かった。
これじゃあ、アホらしくて働く時間増やせないよね。こんなのも含めて、奥さんが働いたら、家計が減収になる・・というのだけは、何とかしてほしいですわ。それができたら、フルタイム勤務じゃない主婦の皆さんも、働ける人は、時間を気にせずに働けると思うんだけど。
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