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2016年08月22日17:52

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「宇宙からみた生命史」2016年

ちくま新書1203
宇宙からみた生命史
2016年8月10日 第1刷発行
著 者 小林憲正(こばやし・けんせい)
発行者 山野浩一
発行所 株式会社筑摩書房
ISBN978−4−480−06907−8
C0244

目次

はじめに

第1章 われわれは宇宙の中心か――天動説から地動説へ
中華思想と天動説/コペルニクスの登場/太陽は銀河系の辺境/
銀河系は宇宙のほんの一部/銀河系も宇宙中心ではない/
ユニバースからマルチバースへ/物理学の普遍化/
宇宙のどこでも成り立つ化学/私たちはスターチャイルド/
地球科学から惑星科学へ/太陽系外惑星の発見/生物学/
圏外生物学からアストロバイオロジーへ

第2章 われわれは何者か――ガラパゴス化した地球生命
生物と非生物/生気論からの脱却/物理学からみた生命/
分子生物学のはじまり/地球生命の基本的な仕組み/
分子生物学で答えられない問題/タンパク質を構成するアミノ酸の謎/
地球は宇宙のガラパゴス?

第3章 われわれはどこから来たのか1――生命誕生の謎
アリストテレスと生命の自然発生/レディの実験/
パストゥールの白鳥の首フラスコ実験/ダーウィンの悩み/
地球生命は宇宙からやってきた?/オパーリンとホールデン/
ミラーの実験/化学進化の古典的モデルの成立/
新しい原始大気モデルへ/宇宙からの有機物/
生命のふるさと、海/超高温の海で生命は誕生した?/
段階反応にもとづく古典的シナリオの問題点/
核酸の前生物生成は可能か/宇宙でのガラクタ分子の生成/
ガラクタ分子からガラクタ生命へ/生命起源の検証は可能か?

第4章 われわれはどこから来たのか2――生命進化の謎
地球とのかかわりから生命進化を探る/
地球に生命誕生が可能になるまで/最古の生命の化石を探して/
最古の生命の痕跡/生命誕生の時期/生命はどこで誕生したか?/
生命が誕生した海は深海底か/最初の生命は熱いお風呂好き?/
光合成生物の誕生/シアノバクテリアによる環境破壊/
真核生物の誕生/多細胞生物の誕生/進化と環境の大変動/
全球凍結説/全球凍結と生物との関わり合い/
オゾン層の誕生と生物の陸上進出/繰り返す大絶滅/
恐竜絶滅の原因/大量絶滅と人類の誕生/
アストロバイオロジーからみた生命の進化

第5章 太陽系に仲間はいるか――古いハビタブルゾーンを超えて
地球外生命/ハビタブルゾーン/火星人の存在?/バイキング計画/
バイキング生命探査の問題点/火星隕石の衝撃と火星探査の復活/
火星の水と有機物探査/エウロバの地下海と拡大ハビタブルゾーン/
タイタンの生命/エンクラドゥスの生命/
地球極限環境生物と地球外生命

第6章 太陽系外に生命を探る――系外惑星とSETI
太陽系外生命の探査は可能か/SETI――地球外知性の探査/
太陽系外惑星からハビタブル太陽系外惑星へ/
太陽系外惑星の生命検出法/ドレークの方程式/
ドレークの方程式を解く/文明は持続できるか/
バイオマーカーによる太陽系外生命の検出の可能性/
古典的ハビタブルゾーンを超えたダークライフの検出

第7章 人類の未来、生命の未来
地球における大量絶滅/衝突の冬と火山の冬/核戦争と核の冬/
超新星爆発/太陽にもスーパーフレアが起こるか/
千年に一度、一万年に一度のカタストロフィ/
第六の大量絶滅/現在、全人類の何%が生きているか/
ヒトは地球を代表する生物か/地下生物圏、過去と未来の生物圏/
ふたたび、われわれは宇宙の中心か/偶然と必然/
ペール・ブルー・ドット/生命の真の地動説をめざして

あとがき
参考文献

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