デトロイトでくすぶっていた孤児のマイキーは、悪友フランキーと共に軍に入隊。訓練所でショーンやウィリアムズといった親友もでき、家族同然の絆を感じていた。ある時、彼らに駐留任務が下る。行き先は、中東の「危険地帯」。世界各地に出現した「モンスターズ」が中東の砂漠にも大量に認められ、米軍が空爆することになったのだが、誤爆が続くため現地の反米武装勢力が台頭するようになっていた。「危険地帯」とは、そんな武装勢力が活動を活発化させている地域だ。マイキーらの任務はモンスターズの殲滅ではなく、その武装勢力と戦闘することなのだ。彼らは上官フレイター軍曹にシゴかれながら、過酷な戦場に放り込まれていく。
「モンスターズ 新種襲来」。ギャレス・エドワーズが監督した「モンスターズ」の続編…ですが、「10クローバーフィールドレーン」のような変則モノでございます。つまり、戦う相手がモンスターではなく人間であるという皮肉と矛盾がウリですな。冒頭は「ディアハンター」っぽく、後半は「ローンサバイバー」っぽい感じ。〈実は恐ろしいのは人間〉というテーマは面白いんしインテリ感はあるんだけど…続編と聞いて〈今度は戦争だ〉的なものを想像していた身としては、いささか面食らいました。つまらないとは言わないが、良作とも言えない出来。期待値下げて見てみては?
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